2026年7月14日(火) 参議院 経済産業委員会 第13号

参議院 経済産業委員会 第13号・第221回国会

120発言
11人が登壇
5.7万文字
7/14この日の国会

誰が何回話したか

発言者会派役職回数文字数
片山修 — 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 21 13,041
大橋弘 — 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 18 14,362
大関崇 — 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 17 12,598
古賀之士こがゆきひと 立憲民主・無所属 — 11 1,562
百田尚樹ひゃくたなおき 日本保守党 — 10 3,024
上野ほたるうえのほたる 日本維新の会 — 8 2,257
竹内真二たけうちしんじ 公明党 — 8 2,004
櫻井祥子さくらいしょうこ 参政党 — 7 2,309
竹詰仁たけづめひとし 国民民主党・新緑風会 — 7 2,296
浜口誠はまぐちまこと 国民民主党・新緑風会 — 7 924
古賀友一郎こがゆういちろう 自由民主党・無所属の会 — 5 3,113

この会議でよく出た語

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発言の抜粋

主な発言の冒頭だけを載せています(120 件のうち長いもの 108 件)。全文は各発言の「会議録で読む」からどうぞ。

  1. ただいまから経済産業委員会を開会いたします。 電気事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、東京大学副学長・大学院経済学研究科教授大橋弘君、国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センタ…

  2. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 5,760 字 会議録で読む

    それでは、着座にてやらせていただきます。 おはようございます。御紹介いただきました大橋弘と申します。経済を専門としております。本法律案との関わりですが、総合資源エネルギー調査会基本政策分科会などの会議体に参加をさせていただいております。 本日は、本法案に関連して、電力システム改革後における我が国の供給力確保の在り方など…

  3. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 6,243 字 会議録で読む

    おはようございます。よろしくお願いいたします。 では、着座で失礼いたします。 今日は、このような発言の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 産業技術総合研究所の大関と申します。私は太陽光発電のシステムに関して研究を行っていまして、昨今では、少し安全性に関わるところで申し上げますと、設計、施工のガイドラインと…

  4. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 5,299 字 会議録で読む

    どうぞよろしくお願いします。 着座にて失礼します。 改めまして、御安全に。全国電力関連産業労働組合総連合、略称、電力総連、会長代理の片山修と申します。 本日は、発言の機会をいただき、誠にありがとうございます。この法案に関しまして、各種委員会、ワーキンググループでオブザーバーとして参加をしておりました。 電気事業法改正案…

  5. ありがとうございました。 以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。 これより参考人に対する質疑を行います。 なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。 質疑のある方は順次御発言願います。

  6. 自由民主党の古賀友一郎でございます。 松永安左衛門出身の長崎県の選出でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、参考人各位におかれましては、本当にお忙しい中を、こうしてお越しをいただきまして、まずもって厚く御礼を申し上げたいと思います。 先ほど、大橋参考人が冒頭にお示しになった、この我が国の電力需要が増えて…

  7. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 788 字 会議録で読む

    御質問ありがとうございます。 まず、ここ二、三年前は、人口減少と省エネで電力需要というのは落ちていくんだということなので、休廃止電源もしっかり休廃止してもらう必要があるという方向で政策が進んでいたと。 この二、三年になって電力需要が急に伸びるということで、ある意味、供給力確保するのには十年、二十年のスパンで地元との調整…

  8. ありがとうございました。 まさに、どこにどれだけの電源を設置していくのかというこのグランドビジョンがなければ、この系統を整理していくにもやっぱり効率的にできないと思うんですね。だから、やっぱりそういったものは要るんじゃないかなというふうに思いますので、大変参考になりました。 そして、次にちょっとお伺いしたいのが、この洋…

  9. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 489 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 工学的なことはちょっと私も余りよく分からないところですが、他方で、ある意味、そういう意味でいうと、水素に変えることのエネルギー効率がどうなのかというところはちょっと私、数字が分からないところもありますが、他方で、エネルギーを水素としてためる、水素の利活用を進めていくという方向性は私非常に重要だと…

  10. ありがとうございました。 確かに過渡的にはブルー水素だと思いますけれども、需給を両建てで拡大していくとグリーン水素の道が開けていくと、こんなことであると思いますので、大変参考になりました。ありがとうございました。 続いて、太陽光発電もまさに同じようなテーマがあるというわけでございまして、不安定性というのが問題なわけであ…

  11. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 69 字 会議録で読む

    御質問ありがとうございます。 太陽光の関係でございます。済みません、ちょっと質問の、ちょっともう一回端的に、済みません、恐れ入ります。

  12. 要するに、余剰電力を過不足なく賢く使うには水素化してためておいてそれを足りないときに使っていくんだと、これが一番、再エネの不安定性という最大の弱点を補いながら火力発電を有効活用していくと、これが一番最適システムじゃないかなと思うんですけれどもという、そういう問題意識です。

  13. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 392 字 会議録で読む

    ちょっと働く側の立場となりますので、ちょっと技術的なところはおいておきまして、一方で、やっぱり水素を始めとして今アンモニア混焼も行っているところもございますけれども、ちょっとやっぱり新しいエネルギーをつくるにはそのサプライチェーンも含めたところでの時間軸も大変必要となってきているところもございますし、一方で、我々も火力…

  14. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 417 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 御質問いただきました出力制御の活用ですけれども、認識としては、出力抑制の対策として、蓄電池だけじゃなくて系統側の対策で、先ほどの連系線であったりとか火力の最低出力の話とか、あと、需要家側でどういうふうにデマンドレスポンスとかそういうのをやるという話もありますし、発電側の対策もあると思っていますの…

  15. 火力発電で水素需要を増やしていくと、恐らくコストも下がっていくと思いますね。だから、そういったことも戦略的にやっぱり取り組んでいく必要があるんじゃないかなと、こう思っております。 今日は、お三方、大変参考になる御意見いただきました。ありがとうございました。終わります。

  16. 立憲民主・無所属の古賀之士でございます。 今日は、三人の御参考人の皆様方におかれましては、短時間にもかかわらず、分かりやすく御説明をいただきまして、大変ありがとうございました。 私も妻が長崎県の壱岐でございますので、電力王の松永安左衛門さんの記念館を夫婦で訪ねたことを思い出させていただきました。選出は福岡県でございます…

  17. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 460 字 会議録で読む

    御質問ありがとうございます。 我々としましては、まず、この今次改正案においては、国の信用力を活用して融資を支援するという方向性でございますけれども、そもそも、発電事業者や送配電事業者がなぜ国の支援なしに融資が受けられないのかと、その状況が大きな課題であるというふうに受け止めております。 これは多分、いろいろ設備形成が非…

  18. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 432 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 まず、現在、足下で電力会社の資金需要というのは物すごい大きいものが既にございまして、そういう意味でいうと、民間融資の額というのはかなり積み上がっているというふうに認識しています。それを、さらに、今回、大型の連系線なりあるいは発電機なりという造るとなると、民間、金融機関側の対応というのも相当大変に…

  19. ありがとうございました。 次は、時間の関係で行かせていただきますが、大関崇参考人、お待たせをいたしました。 先ほど来からお話がありましたFITの導入で、強力な推進である一方、一定の規制強化も行われている昨今ですけれども、今、今日、短時間で申し述べていただきましたその御説明に更に深掘りする形で、この太陽光発電に対する今後…

  20. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 646 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 そうですね、太陽光発電の大きな課題としては、今、この昨今の状況の中で更に導入拡大をしなきゃいけないという話ですので、一つは場所の問題があって、そこは建物にやっていくという話ですけれども、それで足りるかということもありますので、そういう観点では、地上設置、そのときに、地域との共生でどういうふうにで…

  21. 大関参考人、ありがとうございました。 その人材の不足について、更に片山参考人と大橋参考人に伺います。 大きな課題になっていることは、先ほどから御説明をいただいております。今後安定供給を、電力維持していくために必要な対応について、どのような点を考えられるでしょうか。まず、片山参考人からお願いします。

  22. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 442 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 人材育成の課題について申し述べたいと思います。 電力の仕事は、非常に専門知識、技能を必要とする仕事でございまして、この人材育成には時間も掛かるところもございます。一部、電気工事のところでは、この人材獲得がなかなか難しい中で、海外人材の活用も今行いつつありますけれども、相当、特に東南アジアにおいて…

  23. ありがとうございます。 大関参考人には、先ほど人手不足のお話のきっかけもつくっていただきました。更に補足説明がこの人手不足で何かございましたら、お願いいたします。

  24. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 402 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 そうですね、一つ大きな視点で考えなきゃいけないのは、太陽光発電を、今後どういう体制でこれだけのアセットを管理していくかということを考えなきゃいけないと思っていまして、今は発電事業者というのがもう本当に無数にいて、誰かというのも分からない。じゃ、それを集約する方向もあるし、そこは難しいのであれば、…

  25. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 364 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 技術者、技能者不足というのは多くの業界で直面しておりますが、ただ電力業界でも相当深刻だというふうに認識をしています。 二点あると思っていまして、まず一つは、やはり野外での作業というのも相当やっぱり今後厳しくなってくる中において、なるだけ自動化、あるいはAI使った、外に出なくても屋内でできるような…

  26. ありがとうございました。自動化や、それからプールの人材を確保していくという形で、プールして人材を確保していくという重要な指摘もいただきました。 フィジカルAIなどを採用していくことは、やはり働く現場の皆様との共存共栄がまずあってのことだと思っております。 結びの質問になりますけれども、片山参考人に伺います。 電力の自由…

  27. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 613 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 従来は、総括原価方式の下でこの予備率八%というふうな設計であったというふうに承知をしてございますけれども、まさに自由化された状況の中で、この予備率は非常に際どい状況が時に続いていることもございます。 この課題としては、電力システム改革の設計当時よりもやっぱり前提条件が大きく変わってきた、先ほども…

  28. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 379 字 会議録で読む

    済みません、失礼いたしました。 予備率の確保について、現状はしっかり最終的には確保されているという状況だと思いますが、事前の予測ではその確保することが難しいというふうなアナウンスメントが出てくるというふうなことというのが頻発しているというふうなことというのは私も認識しているところでございます。 こちらの方は、やはり自由…

  29. 大関参考人、図にも示していただいているように、災害対応やスマート保安などで、この予備率の問題がかなり、いわゆる職人かたぎといいますか、かなり人間力の必要な世界だとも伺っています。この点は克服できるチャンスというのはおありになるというふうに、今の現時点でどのようにお考えでしょうか。

  30. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 237 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 そうですね、予備率の観点で申し上げると、常時の話と災害時の話があるのかなというふうに思っていまして、太陽光に関して申し上げると、常時の観点では、着実に予測を、事前に予測をどのぐらい向上させるであるかとか、出力抑制の話もありましたが、オンラインでどのぐらい対応を皆さんやっていただけるとか、市場統合…

  31. ありがとうございました。 片山修参考人に最後に伺いますが、こういった今の現状の中で、まだ更に深掘りしたいこと、あるいは、まだ、これだけは是非言っておきたいこと、ありましたら、どうぞお願いいたします。

  32. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 337 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 電力システム改革の議論は、この法案以外にも、様々な審議会でも継続した議論が進められております。その中におきましては、その発電、送配電、それから小売の横の連携、それから縦の連携などについても課題があるというふうなことでも議論が進められると承知してございます。 我々も、私自身も長くその一貫体制の中で…

  33. 国民民主党・新緑風会の竹詰仁です。 今日は、三人の御参考人の皆様、本当にありがとうございます。 初めに、大関参考人に太陽光のことでお尋ねさせていただきたいと思います。 今日配付していただいた資料の中の太陽光発電の事故事例ということで、御説明していただいたうちに、ちょっとショックを受けたというか、設計想定内での事故が起き…

  34. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 703 字 会議録で読む

    御質問ありがとうございます。 まず、事故の話ですけれども、当然ちゃんとやっている事業者もあって、何十万件入っている中のこの二百件ですので、必ずしも全部が悪いというわけではないということはありますけれども、やはりその事故が起きた例を見ると、ちゃんとできていないということで、ちゃんと設計を見なきゃいけないというふうに認識を…

  35. ありがとうございます。 続いて、大関参考人にもう一つ、太陽光で。 電気の保安をする立場から、例えば屋根の上に太陽光がありますとか、そうすると屋根の上に太陽光があるので、そこに上って保安の検査をしたり、定期的なチェックをするということがあるんですけれども、その電気の保安をする人の安全がしっかり保たれるということが大事で、…

  36. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 599 字 会議録で読む

    今の観点は非常に重要な視点だと私も考えておりまして、必ずしも今になってそういうことを言われているわけじゃなくて、元々の設計、施工の考え方としては、保守点検に関してやりやすいように設計するというようなことが昔から言われていました。ただ、それが実態上ちゃんとできていたかというのができていなかったんだというふうに思っています…

  37. ありがとうございました。 続いて、大橋参考人に一つお聞かせいただきたいと思います。 事前に配付していただいた「電力システムの崖っぷち」というインタビューの中で、大橋参考人の御発言の中に、電力事業における自由化とは何かという本質的な議論がまだ煮詰まっていないように思いますという、こういう御発言があるんですけれども、私もま…

  38. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 580 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 まさに本質的な御質問で、一言で御回答することはなかなか難しいところでございますが、私自身、よく言われますけれど、あと今日も要望でありましたけれど、Sプラス3Eというのは、やはり日本のエネルギー政策の根幹だなというふうに思っています。 他方で、自由化の中で、やはり効率性、今日もお話しさせていただき…

  39. ありがとうございました。 続いて、片山参考人にお尋ねいたします。 これも事前に配っていただいた資料の中に、電力システム改革の検証の中で電力総連さんが発言した中で、電力の自由化及び発送配電分離後を境に、旧一般電気事業者内でスムーズに行われていた垂直及び水平連携について、年月の経過とともに各事業者相互で連携することへの意識…

  40. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 579 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 一つは、的確かどうかあれですけれども、やっぱり遠心力が働いているということ、各その事業者の、ある意味、部分最適を優先せざるを得ないという状況の中で、発電から一般のお客様であるとか工場に電気をお届けするという一貫の電気の流れというものを、従来はそこをみんなで思いながら企業活動なり我々の仕事をやって…

  41. ありがとうございました。 続いて、片山参考人にお尋ねいたします。 先ほどの議論の中で、これまでは人口減少とともに電力の需要が減っていくという想定だったものが、この第七次のエネルギー基本計画以降は増えていくというふうに変わったわけです。実際に現場で起きたことは、発電所の休廃止というのが顕著にありました。一方、これからは電…

  42. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 659 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 非常にその需要がですね、要は局面が変わったということは非常に大きなインパクトとして職場で受け止めております。 繰り返しになりますけれども、関わる人材は、本当に時間が、育成には非常に時間が掛かるということと採用がなかなか難しい、ほかのインフラ産業と同じ課題もございますので、そこには時間が必要だとい…

  43. ありがとうございます。今の現場の要望というか思いも今よく理解しました。 続いて片山参考人に、一方で、現実的に、例えば東京電力の例を取ると、東京電力管内に電柱って何本あるかというと、六百万本あるんですよね。例えば一本の耐久年数が四十年間だとしても、そうすると一年間で十五万本取り替えないとそれがもたないといって、もう物すご…

  44. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 452 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 我々電力総連におきましては、九地電を中心とした電力関連産業、裾野の広い産業体で働く労働組合の組織でございまして、ピークは一九九六年でございますけれども、約二十五万人、二十六万人弱加盟組合員がおりましたが、現在は十九万九千人という形で大きく数を減らしている状況でございます。 ピーク時から減った大き…

  45. 公明党の竹内真二です。 三人の参考人の皆様、本日は本当にありがとうございます。 初めに、片山参考人にお伺いいたします。 参考人から、先ほど、やはりこの電力システム改革というものが安定供給というものを非常に弱体化させたというような御発言もありましたけれども、この一連のシステム改革というものがずっと進められてきている中で、…

  46. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 480 字 会議録で読む

    まずは何といっても送配電の分離というふうな状況でございまして、ある意味、発電と小売をつなぐ職種でもありますけれども、そこが独立をするというふうな状況になったこともありまして、そこがやはり双方の、やっぱり発電事業、例えば先ほども申し述べたその石炭火力の発電所の現場の状況、地域の皆様からの様々な不安のお声みたいなところが昔…

  47. もう一問、片山参考人、お伺いいたしますけれども、先ほど来、やはり電力の保安人材の確保というものが非常に深刻な課題であるということが言われてきてもおりますけれども、例えばAIとかドローンとか、あるいはロボットなどの導入というものもいろんな分野で導入が進められているわけですけれども、この分野で、この電力の保安の分野で今こう…

  48. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 444 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 広く電力の保安全体の話で申し述べますと、例えば送電線路の巡視は、今までは鉄塔に上っての巡視というものがやっておりましたけれども、相当前からドローンを使って、あるいはちょっと前から、随分前からはヘリを使った巡視もやっておったんですけれども、より機動的な対応ということでドローン、専用のドローンを作り…

  49. 片山参考人、今のに関連してお聞きしたいんですけど、ペロブスカイトになっても、今までのパネルに比べて保守メンテナンスというのはそう変わらないんでしょうか。もし、分かる範囲で見解を伺えたらと思います。

  50. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 265 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 一定規模の、規模感によりまして電気主任技術者の点検の頻度は異なりますけれども、やっぱり新しい新型のパネルというものが、壁面であるとか、従来であると、ある程度架台がしっかりしたみたいな、主に屋上であるとか、そういう場所の設置というものが想定されておりましたけれども、本当に壁に張れるみたいなところが…

  51. ありがとうございました。 次に、大関参考人に伺います。 大関参考人に事前にいただいた資料で、二〇五〇年の太陽光発電の出力制御量というものの数値が載っていたんですけれども、そこでは二〇五〇年に、いろいろ条件はあるんですけれども、場合によっては二四%ぐらいというような試算が数字として挙がっていたんですけれども、かなりの数字…

  52. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 633 字 会議録で読む

    御質問ありがとうございました。 恐らく事前に配られた資料の話かなと思います。 出力抑制の推定に関しては経済産業省の資料から恐らく引用していまして、もしかしたらその対策をする前、単純に導入量を増やした試算かもしれませんけれども、いずれにしろ出力抑制量は徐々に上がっていくんじゃないかと思っていまして、それの対策として、先ほ…

  53. 次も大関参考人にお伺いしますけれども、やはりこれからペロブスカイトの太陽光発電というのが非常に注目されて、まだ少し、普及していくには少し時間が掛かるのかもしれませんけれども、このペロブスカイトが実際に製品として日本の各地に普及していったときには、これは専門家の目から見て、今までのパネルの太陽光発電のイメージと、この社会…

  54. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 460 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 ペロブスカイトに関しては幾つかの種類がありまして、今メインで言われているのは軽量でフレキシブルということなので、おっしゃったような建物に付けていくことなのかなと思っています。そういう意味では、都心部もあれば、地域の公共の建物とか中小企業も含めた民生の建物というのはあるのかなと思います。 もう一つ…

  55. ありがとうございました。 もう一点だけ、大関参考人。 これ、分かればなんですけれども、今ニュースで、この太陽光発電で、次は、ペロブスカイトの次に量子ドットの発電もだんだん研究が進んでいるという話も聞きましたけれども、これはこの後、非常に実用化というところに向けて研究が進んで、期待していいものなのかどうか、もし分かれば教…

  56. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 164 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 量子ドットに関しては、どこの場所に使うかとか、ペロブスカイトの中でもあったりもしますし、ほかの材料系でやる方が多いですけれども、そういったこともあって、今までも基礎研究やられています。ですので、いろんな太陽電池の可能性の一つとして、技術化、研究開発として御認識いただければいいんじゃないかと思いま…

  57. 最後に、大橋参考人にお伺いをいたします。 一番聞きたかったのは、電力システム改革がずっと続けられてきて、部分最適から全体最適という、そういう形ができ上がってきていると。そこに三つの変化が起きて、今回の法案のそうした取組というものも行われると。こうやって考えると、疑問なのは、専門家の目から見ると、電力システム改革というの…

  58. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 816 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 分かりやすくなるか分からないんですけれど、そもそも電力システム改革を議論している、始めたときは、電源としては確かにその原子力で全体のその発電量の三割方落ちたという意味でいうと、十分な電源があったかと言われると、恐らくそれほど十分な電源があった状況ではなかったですが、ただ、その安定供給のマインドっ…

  59. 日本維新の会の上野ほたるでございます。 本日は、参考人の皆様に貴重な機会をいただき、誠にありがとうございます。 早速なんですが、まず初めに大橋参考人にお伺いできればと思います。 事前にお配りいただきました資料の中にも同様の記載があったかと思うんですけれども、今回のこの安定供給に向けての課題と方向性ということで、まず初め…

  60. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 577 字 会議録で読む

    まず、電事法上、小売事業者の供給力確保義務というのが存在しているというふうに思っていまして、そういう意味でいうと法的には規定されている内容だと思います。 他方で、恐らく電力システム改革の議論の中で供給力確保というのは、実際にお客様にお渡しする契約、その新電力なり小売事業者が契約したお客様にしっかり契約したものを持ってい…

  61. ありがとうございます。 今ほど御説明いただいた内容で、恐らくそれが課題の二つ目につながってくることかと思うんですけれども、発電事業者の交渉力優位性を抑える仕組みが必要というふうに御提言いただいていまして、中長期市場がその一つであるというふうにおっしゃっているんですけれども、ここについてもう少し詳細の御説明をいただきたい…

  62. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 762 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 私は、中長期市場という市場は、ここにもちょっと書かせていただいたんですけれど、それはメインの市場ではないと。要するに、メインの取引は相対取引だというふうに思っています。相対取引というのは、市場というのは顔が見えない、そのビットした人が誰か分からなくて、それで市場の中で勝手に約定されているという姿…

  63. ありがとうございます。 なかなか、その規制を導入するとなりますと、本当にきめ細やかな話合いがないと進まないのかなというふうには思っております。 それで、少しちょっと飛ぶんですけれども、送配電網の整備の辺りなんですけれども、その一番下のところの、データセンターなどのこういった仕組みをつくるときに、原因者に対して追加費用を…

  64. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 653 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 これは、ちょっと具体的にどういうふうな手当てでやるべきかというのは、ちょっと制度に関わる話なのかなというふうに思っています。 そもそも、現状、本当に特定の電源線だと原因者負担だと思いますが、そうじゃない送電線というのは一般負担になっていますので、そういう意味でいうと、その送電線を引いた先がそのデ…

  65. ありがとうございます。 私、富山県在住でして、今、富山県内でも大きなデータセンターを建設予定しておりまして、まさに地域住民の方、もういろいろと合意形成をしている段階だとは思うんですけど、こういったところが懸念がないように進めていけるようにというふうに思っております。 大橋参考人、ありがとうございました。 次に、片山参考…

  66. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 632 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 我々電力関連産業は非常に裾野が広いものですから、ちょっと、例えば電気工事の職場の皆さんの処遇であるとか電力保安とか、あるいは旧一電と呼ばれる電力会社の状況はちょっと、結構違ったりもします。 大手電力会社でいいますと、人件費の比率がそんなに高くなくて、やっぱり燃料費であるとか、非常にその辺、設備に…

  67. ありがとうございます。そのほかの、例えば建設業でも同様の御意見をいただくと思うので、しっかり私どもも受け止めさせていただきたいと思います。 あと、済みません、ちょっと時間がなくなってきましたので、一問で恐縮なんですけれども、大関参考人にもお聞きしたいことがございまして、まず、専門性のある第三者認証が必要ではないかという…

  68. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 258 字 会議録で読む

    御質問ありがとうございます。 場所によって確かに複雑、少し変わってくると思いますけれども、基本的には構造関係の設計になりますので、例えば建築、建築基準法等でやられていた方々が第三者機関の候補かなというふうに思っています。 その上で、やらなきゃいけないのは、例えば構造計算書の項目とかある程度標準化してあげて、誰でもできる…

  69. ありがとうございます。 大関参考人、もう一つお伺いしたいんですけれども、安全性の確保ということで一つ伺いたいんですが、建造物に現状では付けていくのがまずは一つかということもあるんですけれども、例えば農地であったりとかそのほかの場所に、既にもう既存のものもあるんですけれども、これから先やっていくというところで、安全検証を…

  70. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 167 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 そうですね、いわゆるゾーニングみたいな考え方は一つあるかなと思っています。 例えば、今でも使用前自己確認の一部に、例えば斜面であるとか危険な場所に関しては追加的に情報を求めるようなこともやっていますので、電気事業法は余り場所で規定はしていないと思いますけれども、考え方としては一つの技能かなと思い…

  71. ありがとうございます。 済みません、もう一点片山参考人にお聞きいたしたいんですけれども、国の方としても、理系人材といいますか、いろいろと人材を育成していくというところは力を入れていると思うんですが、例えば電力に関するような人材の確保で、リスキリングであったりとか、そういったところに対して片山参考人、どのように受け止めて…

  72. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 214 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 非常にリスキリングのところについての期待は大きいところがございます。我々も、非常に人材が、先ほど言ったとおり、いろんな産業においてもちょっと採用の抑制がされてこなかった、まさにその世代が空いているところもございますので、そこをしっかり埋めていかないと技術がやっぱり継承していかないというふうな大き…

  73. ありがとうございます。 少し時間が余りましたけれども、これで私の質問を終わりたいと思います。 貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

  74. よろしくお願いいたします。参政党の櫻井祥子と申します。 本日は、本当に貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございました。本当に一時間ぐらい質問をしたいぐらいの感じなんですけれど、十五分でまとめたいと思います。 最初に、片山参考人にお話を伺いたいと思うんですけれど、まず、太陽光設備等のこの点検で労災で十三名も死亡…

  75. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 468 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 冒頭ちょっとおわび申し上げますけれども、十三名の死亡災害は、この電気保安だけではなくて、例えば現地に行って別の災害で亡くなった我々の仲間もおりますので、全体でということで説明をちょっと加えさせていただきます。 その上で、実際にもこの電気保安の現場でも死亡災害が起きていることは先ほども私述べたとお…

  76. ありがとうございます。 もう一つ、全く別の視点でちょっと質問させていただきたいんですけれど、事前にいただいた電力総連さんのこの提言の資料の中に、大規模需要の適切な系統接続については不確定要素の高い申込みが多いというようなことが、お話がありまして、そういった申込みの内容の精査だったり対応に多大な労力を要していて、要するに…

  77. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 462 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 こちらもデータセンターの期待の高まりといいますか、そこに対しては非常に投資的な側面もある中で、相当我々も、現場においても接続の相談件数も大きくなっております。 加えて、系統用蓄電池についても同様な、先ほどもちょっと若干バブルぎみな話もさせていただきましたけれども、こちらも非常に投機的な部分もある…

  78. ありがとうございます。 続いて、大関参考人の方にお話伺いたいと思います。 こうした事故事例についても非常に参考になりまして、かなり、設計の基準内の風雨でも四六%がそういったことで設備の事故が起きているということで、不明が四九%もあるので、この中にも相当数の設計基準内での事故があったのかなと推察しました。 お聞きしたいの…

  79. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 414 字 会議録で読む

    御質問ありがとうございます。 ペロブスカイトに限らずですけれども、壁面であるとかガラスにいわゆる建材と一体になっているようなタイプがありまして、そういうようなものは基本的には建材として扱われるというようなことになります。ただ、当然ながら電気工作物ですので、どういうふうに保安をする、保守するかということは一つ重要かなと思…

  80. ありがとうございます。 こうした、結構やっぱり数が増えるにつれてどんどんその点検のコストというのも人材も必要で、上がっていくという部分があると思うんですけど、私、かなり太陽光について、パネル自体のコストはどんどん下がっていって、もう本当にFITがなくてもやっていけるというものがどんどん増えていっていますけれど、その見え…

  81. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 356 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 コストの観点で申し上げると、太陽光に事業として関わるところに関しては、事業でやっていますので、設備でありOアンドMでありということで分かると思いますし、蓄電池セットであればその蓄電池で事業性が成り立つかということで、ある程度明確に分かると思っています。それが成り立つかどうかは事業ごとに異なります…

  82. ありがとうございました。 続いて、大橋参考人に質問させていただきたいと思います。 お話の中で、やはりちょっと今は市場での電力の取引に寄り過ぎているのではないかといった趣旨の御発言があったかと思うんですけれど、やはり相対取引の方をベースとして電力をやり取りすることであったりとか、あと、広域連携をして全国で最適に電力の計画…

  83. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 701 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 まず、市場自体はメリットが存在すると思います。ある意味、垂直統合で電気を流すと、結局その電気に関われる事業者の数というのは相当制限がされてしまいます。市場という形であると、ある意味、新しい事業者も市場にアクセスすることによって電気のビジネスに入ることできますし、あとはあれですよね、電力事業として…

  84. ありがとうございます。 最後に、三人の参考人の皆様全員に一言ずつお答えいただければと思うんですけれど、先ほど片山参考人のお話の中でもSプラス3Eではなく2Sプラス2Eにするべきではないかといった提言もございましたが、私も同様に、ちょっとこのほかの環境適合であったり経済効率性であったりするよりも、安定供給の方がやはり重要…

  85. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 399 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 私はやっぱりバランスだと思っていまして、今、やはりその安定供給上いろんな懸念の声がある中において、やはり注力すべきは安定供給だと思います。 他方で、その安定供給に比重を置き過ぎると何が起こるかというと、恐らく事業者としてそのコストをどんどん積んでくるというふうになります。そうすると、やはり国民負…

  86. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 429 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 そうですね、私も大橋参考人と同じですけれども、基本的にはやっぱりバランスが必要なんだと思っています。 3Eの歴史は非常に長いと思いますし、たまに大学で非常勤とかでも教えるときも、3Eが一個あるとどれか悪くなるみたいなことで、ジレンマじゃなくて、これはトリレンマなんであると。なので、このトリレンマ…

  87. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 227 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 我々電力総連としても、水素であるとかフュージョンであるとか、将来に対して期待する技術の実装は非常に必要であるというふうに認識していますけれども、今の現実を見ると、やはり、エネルギー、この地政学的な問題も含めて、その自国に資源がないということから、現実的なカードをやっぱりできる限り持つということが…

  88. 日本保守党の百田尚樹です。 今日は、三人の参考人の皆さん、ありがとうございました。 大橋参考人にお伺いいたします。 脱炭素が必要という主張をされておりましたが、そういうふうに聞こえましたが、この委員会においても同じことを主張される委員が何人もおられます。ここで、あえて基本的な質問をいたします、もう子供みたいな質問ですが…

  89. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 278 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 まず、出発点としては、やはり我が国のエネルギー自給率の低さにあるんだと思います。現状、海外資源に相当頼っている中で自国の資源をどう見出していくのかという中において、やはりその一つの大きな道というのは脱炭素というものではないのかと。当然、突如新たな資源が日本の海底で見付かるとかそういうことになれば…

  90. そのような話を聞いていますと、国産だから脱炭素という話ですと、それは結果論ですよね。つまり、脱炭素を目的としていないということになりますが。つまり、国産エネルギーをやったら結果として脱炭素になったという、そういう考えでよろしいでしょうか。

  91. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 368 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 これ、多分、エネルギーにもちょっといろんな観点があって、恐らくキロワットとかキロワットアワーの観点でいうと私そうだと思うんですが、他方で国際競争ということを考えてみると、一定程度やはり、カーボンのそのコンテンツというのについてやはりその競争が生じているというふうな認識でいます。 そういう意味でい…

  92. 結果論ということになるとちょっと話が変わるんですが、多くは、要するに、地球温暖化あるいは気候変動に対して脱炭素が正しいんだと、再エネがすばらしいんだと、そういう考えで述べられる方が多いと思うんですが。 これ、私、この間もこの委員会で申し上げたんですが、日本が炭素を出しているのは世界の炭素排出量の二・七%、これ二〇二三年…

  93. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 609 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 まず、前段の御質問なんですけど、恐らく議員とそれほど私、認識そごがないと思っていまして、本日お配りさせていただいた対談のところにGXのお話ちょっと書かせていただいているんですが、我が国、やっぱりGX、大文字でGとXって同じフォントのサイズですが、本来、私、Gは小文字のgで、Xというのはフォント十…

  94. いやいや、もう安定供給だけがいいとはもちろん私も思っていません。ただ、大橋先生は、話の中で何度も安定供給が一番大事だということをおっしゃっていたんでね、どうも安定供給と再エネは矛盾するではないかということをお聞きしました。 それと、じゃ、今度はお金の話なんですが、実際に再エネ比率が上がれば上がるほど電気料金は上がるので…

  95. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 151 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 現実問題としては、本日もFITのお話ありましたけれど、賦課金の比率って、額というのはどんどん上がっていますので、そういう意味でいうと、再エネ比率が上がる中で、そのFITの制度では、国民負担というのはだんだん増えているということは間違いない事実だと思います。(発言する者あり)

  96. 大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授 256 字 会議録で読む

    いいですか。 他方で、これってまだ過渡期でございまして、その再エネもだんだん比率が上がってくれば、実際に太陽光発電も相当程度価格が落ちているという現実があります。 ある意味、国民負担をすることによって最初の成長の、何というかな、後押しをするというのがそもそもFITの制度ですので、そのFITから最後離脱して自立的に電力シ…

  97. いや、過渡的かどうかというのは分かりません。 たった今再エネ賦課金の話出ましたけど、二〇二四年が約二兆七千億、そして昨年が約三兆、今年はまだ決まっていませんが、まだ出ていませんが、約三兆二千億になると言われています。ですから、毎年何千億かずつ再エネ賦課金上がっているんです。 この再エネ賦課金制度、できてからもう十何年で…

  98. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 168 字 会議録で読む

    正しい認識では、私の認識とはちょっと違うかなと思っていまして、既存の入っているもので事故が起きていることも事実ですし、構造計算書に一部誤りがあるものも事実だと思っています。ただ、それが全部ではないと思っていますし、これから納入、新規、入っていくものは各種規制の、規律を強化していますので正しいものが入ってくるというふうに…

  99. 太陽光は、先ほど、現実に起こっているいろんな事故の問題あります。さらに、太陽光に関しては将来的な事故、事故というかリスクですね。 大体パネルの耐用年数が二十五年から三十年と言われているんですが、これ、二〇四〇年に、もうあと十四年後ですね、約五十万トンが廃棄されるという計算になっています。これ、五十万トンというのはどのぐ…

  100. 大関崇 国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長 302 字 会議録で読む

    御指摘の廃棄、リサイクルの問題はおっしゃるとおりでして、二〇四〇年の後半にそのぐらい出てきて、量としては、基本的には家電リサイクルとか自動車のものの量等、相当量が出てくるというふうには認識しています。 その上で、既に法案も可決していると思いますけれども、太陽光のリサイクルの義務化も行われる予定ですので、それに関してどこ…

  101. 恐らく二〇四〇年には、この廃棄パネルに関しては、もうちょっと想像も付かないようなお金が出ていくんじゃないかと思います。そのお金は一体誰が面倒見るのかということですね。もちろん、それは企業が面倒見るんでしょうけど、これは建前上ね。ところが、計画倒産されたり、あと、逃げていったり、あるいは外資なんかが日本からとんずらしたら…

  102. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 292 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 現実問題、太陽光が比率が高まることによって、今日のような日の昼間におけるその発電能力が供給力に貢献していることも事実でございますので、そういった意味では一つの手段であるというふうに受け止めております。 一方で、それが、今で言いますと、主に中国製と先ほど申し上げましたけれども、何かちょっとトラブル…

  103. これ、よく聞かれます。 先ほど大橋参考人もおっしゃっていたと思うんですが、再エネは国産の電力だと。ところが、先ほど、片山参考人の話から、実際に、パネルはほとんどが中国製であると。さらに、その風力発電の装置ですか、機械ですか、あれもほとんど欧米製と中国製であるということを考えますと、これ全然国産じゃないじゃないですかとい…

  104. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 108 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 そういう意味では、一つの発電の手段であるということではございますけれども、そこの機械が国産でないということによるやっぱりエネルギー安全保障の面での課題はあるというふうに受け止めております。

  105. 時間もっと欲しい、いろいろ聞きたいんですが、最後に、時間が来ましたんで、最後にもう一回、片山参考人にお伺いします。 太陽光パネル発電については一定の安全確認が義務付けられているというお話を先ほど伺いましたけど、この安全確認なんですが、これは罰則規定があるでしょうか、その業者。

  106. 片山修 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理 147 字 会議録で読む

    ありがとうございます。 太陽光パネルにつきましては、その発電の規模であるとかによりまして、そもそも点検の除外であるとかあるいは点検の頻度も違ったりもしていますので、ちょっとそこに係る罰則についてはちょっと承知をしていないところは申し訳ございませんが、そういう点検のルール上の違いもあります。

  107. 私、なんか、ニュースいろいろ見ていますと、随分ずさんな工事、あるいはほったらかし、あるいは放置されている、こういう現状を見ていると、ほとんどその安全確認義務が非常におろそかにされていると、あるいは、もう国、政府、あるいは自治体なんかもほったらかしているようなのが、これが現状と思いますが、本当に、私自身は、太陽光パネルと…

  108. 以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたしました。 参考人の皆様に一言御礼を申し上げます。 参考人の皆様には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十二分…

この会議録の出典

出典: 国会会議録検索システム(国立国会図書館)

会議録 ID: 122114080X01320260714

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