2026年6月19日(金) 衆議院 内閣委員会 第21号

衆議院 内閣委員会 第21号・第221回国会

175発言
19人が登壇
6.3万文字
6/19この日の国会

この会議の議題

  1. 政府参考人出頭要求に関する件
  2. 科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第四一号)

会議録冒頭の「本日の会議に付した案件」から機械的に取り出したものです。

誰が何回話したか

発言者会派役職回数文字数
小野田紀美おのだきみ 自由民主党・無所属の会 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 30 8,858
山下貴司やましたたかし 自由民主党・無所属の会 — 22 1,033
木村直人 — 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 18 7,960
長妻昭ながつまあきら 中道改革連合・無所属 — 18 6,583
野村美穂のむらみほ 国民民主党・無所属クラブ — 18 6,324
塩川鉄也しおかわてつや 日本共産党 — 12 2,464
大島敦おおしまあつし 中道改革連合・無所属 — 8 6,949
川裕一郎かわゆういちろう 参政党 — 7 4,106
井上諭一 — 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官 7 2,527
今枝宗一郎いまえだそういちろう 自由民主党・無所属の会 デジタル副大臣・内閣府副大臣 7 1,179
高山聡史たかやまさとし チームみらい — 6 4,066
大空幸星おおぞらこうき 自由民主党・無所属の会 — 6 3,347
西田薫にしだかおる 日本維新の会 — 5 3,582
生田知子 — 文部科学省大臣官房審議官 3 814
西海重和 — 内閣官房日本成長戦略本部事務局次長 2 1,344
先崎卓歩 — 文部科学省大臣官房審議官 2 796
西川和見 — 経済産業省商務情報政策局半導体戦略統括調整官 1 487
柴山佳徳 — 総務省大臣官房審議官 1 258
福井俊英 — 文部科学省大臣官房審議官 1 244

この会議でよく出た語

発言の本文から、漢字 2 文字以上・カタカナ 3 文字以上の語を機械的に数えたものです(手続き用語は除いています)。

発言の抜粋

主な発言の冒頭だけを載せています(175 件のうち長いもの 120 件)。全文は各発言の「会議録で読む」からどうぞ。

  1. これより会議を開きます。 内閣提出、科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の審査に資するため、去る十七日に、二十一名の委員が参加し、グローバル・スタートアップ・キャンパス構想に係るフラッグシップ拠点建設予定地の視察を行いました。 この際、参加委員を代表いたしまし…

  2. おはようございます。自由民主党の大空幸星でございます。 本日は、グローバル・スタートアップ・キャンパス構想について伺わせていただきます。 我が国が人口減少している中でも成長していくためには、まさにこのグローバル・スタートアップ・キャンパス構想も通じて、研究成果をしっかりと事業化をして、社会実装をして、そして世界へもチャ…

  3. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 522 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 GSC構想は、関係者が一堂に会して、エコシステムに関する国内外の多様な主体が研究開発と事業化に向けた活動を行います。 海外の研究機関や企業、優秀な人材にとっては、このフラッグシップ拠点に集まることで、例えば、ディープテック分野における日本との共同研究の機会の発掘であるとか、日本トップクラスの研究シ…

  4. ありがとうございます。 今、フラッグシップ拠点の話をしていただきました。是非、セキュリティーをどういった観点で確保していくのか、この質問をさせていただきたいと思うんです。 世界に開かれた拠点である必要がある。一方で、これは委員会で視察、私も一昨日伺わせていただきましたけれども、まさにこの予定地というのは、防衛省の施設に…

  5. 井上諭一 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官 730 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 グローバル・スタートアップ・キャンパス構想のフラッグシップ拠点には、今御指摘ありましたように、国内外の研究者、スタートアップ、企業、投資家など多様な主体が参加することを想定しておりますが、御指摘のように、我が国の重要な研究施設に近接しております。そのようなこともありまして、グローバル・スタートアッ…

  6. ありがとうございます。 先日の平委員の質問の中でも、やはり偶然の出会いが重要だというお話がありまして、全くそのとおりだと思います。多くの人が集まって、しかも多様なバックグラウンドを持つ人が集まって、偶然に出会って、だからこそ、そこから生まれるイノベーションというのもある。 一方で、やはり、この立地の特性上、しっかり守る…

  7. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 536 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 フラッグシップ拠点でございますけれども、国内外の研究者、スタートアップ、企業、大学や研究機関、投資家、支援者といった多様な主体が、まさに今おっしゃっていただいたようなアンダー・ワン・ルーフに集積をして、ディープテック分野の研究開発から事業化支援、そして海外展開まで一気通貫の支援を通じて、研究成果を…

  8. ありがとうございます。 その拠点を整備をした上で、やはり、この運営法人、認可法人がどのような組織になるのかというのがこの構想の非常に重要なポイントだというふうに思っております。 やはり、行政組織の意思決定のスピードでは到底イノベーションというのは生まれないというのは間違いないものだと思っております。政府の資料でも、アメ…

  9. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 449 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 GSC構想は、世界最高水準のイノベーションエコシステムのハブを構築することを目的といたしまして、国内外の研究者、スタートアップ、企業、大学、研究機関、投資家、支援者などを物理的にこの拠点に集積をさせ、そして、この拠点において、ディープテックに特化した研究開発から事業化、海外展開までの支援を一気通貫…

  10. ありがとうございます。 最後に、大臣に伺わせていただきたいと思います。 科学技術政策、スタートアップ政策、経済安全保障政策、いろいろな政策分野を横断して、そして日本を成長に導いていくんだというのがまさにこのGSC構想でありまして、極めて重要だと思っております。 これまでの様々な経緯、教訓も踏まえますと、是非、トップセー…

  11. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 349 字 会議録で読む

    挑戦しない国に未来はないというふうに考えております。 GSC構想は、挑戦する人、挑戦を支援する人が一堂に集うイノベーションエコシステムのハブをつくり上げ、科学技術の成果を活用した新たな事業の創出、成長発展を促進するようなイノベーションエコシステムを形成することを目標としております。こうしたエコシステムを形成することで、…

  12. どうも、大臣、おはようございます。 今日は、ゆっくりやりたいと思います。 私は、研究所にずっと通っておりまして、ほぼほぼ日本の研究所は全て行っています。地味なところだと文科省の防災科学研究所とか、あるいはSPring8、量子の関係だと、六ケ所村にも研究所があるので、そこに行ってみたり、原子力、天文、この間視察したところ…

  13. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 162 字 会議録で読む

    いつも本当にいろいろなお話をお聞かせいただくことをありがたく思っております。 チャレンジすることがディープテック、まさに本当に、すぐに効果が出ない、十年、二十年かかるようなものであっても、それが社会的な意味を生むというものを研究していく、そのチャレンジがディープテックという先生のお考え、私も共感するところでございます。

  14. 私、人口規模を気にしているんです。二〇五〇年には日本の人口は一億人、米国は人口が増えていて現在三・五億人、EUが四・五億人、減少傾向にある。中国が十四億人なので、十四億人の、天才たちの国なわけですよ。一番新しい統計資料だと、科学技術の研究力を有するほぼほぼの大学、研究機関は中国なの。一億人の中のリソースをどうやって使っ…

  15. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 331 字 会議録で読む

    ちょっと、どこまでが文科省の答弁になるのか、どこまでが私の答弁になるのかというところが間違っていたら本当に申し訳ないんですけれども。 でも、おっしゃるとおり、ゼロから一を生み出す、そして挑戦される、チャレンジされる、そういうゼロから一を生み出すところに必要なのは、やはり基礎研究であったり、それぞれの研究者が十分に研究を…

  16. もう一つは、よくスタートアップと言うんですけれども、スタートアップ、どういうところで日本で今チャレンジしているかというと、この間質問させていただいたシンスペクティブ社、これは相模原市にあって、物流倉庫の中で衛星を造っているの。もう一つ、大田区には、京都フュージョニアリングという、核融合炉を研究している会社があって、ここ…

  17. 西川和見 経済産業省商務情報政策局半導体戦略統括調整官 487 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 ASMLについてのお問合せだと承知をしております。 ASMLは、世界中の最先端部品メーカーと有力顧客を束ねて、未成熟だったEUV露光技術を量産機へ育て上げたというふうに認識をしてございます。 その成功要因でございますけれども、imecを中心に、世界中の人材や企業を巻き込んで十分な民間資金を調達する…

  18. この露光機を造れるのはこの一社しかないの、オランダの会社の。これの研究開発については、多分一兆円を超える金が使われたと思うんですよ。四・五億人のEUなので、ベルギーに開発拠点を置いて、EU中心に多様な人材を集めて、最後にブレークスルーを起こしたわけ。ですから、今、二ナノメーター。ここが本当のキーテクノロジーなの。 です…

  19. 生田知子 文部科学省大臣官房審議官 412 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、財団法人理化学研究所は、自身の発明を製品化するため、一九二七年に理化学興業株式会社を設立、その後も多くの会社を設立し、これらの企業集団から成る理研コンツェルンを形成し、我が国の産業発展に貢献してまいりました。 現在でも、国立研究開発法人理化学研究所は、企業への知財のライセンスや…

  20. 理化学研究所で、今もスタートアップは多いんですけれども、私の選挙区内にも理研コランダムがあったり、リコーも理化学研究所ですし、リケンもそうだし、協和発酵工業もそうだし、理研ビタミン、理研計器、こういうふうに戦前は会社を生み出していたの。今も、今答弁があったとおり、様々な会社を生み出しているよね。僕はこちらの方を充実させ…

  21. 生田知子 文部科学省大臣官房審議官 179 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 理化学研究所の職員の給料については、委員御指摘のとおり、なかなか厳しい運営費交付金の中で、払える限りの給料を払っているところでございまして、ただ、最近では、以前、確かに一年更新で厳しいという状況がございましたので、無期雇用とか、優れた研究者をしっかりとした研究環境で雇用できるように、文科省としても…

  22. 大臣、今聞いたように、前に、理化学研究所に人工知能の研究所をつくるときに、そこの所長になる方とお話ししたことがあって、やはり今の点を指摘されたの。要は、一年更新なのでなかなか人が雇えないと。今はプロジェクトごとに一定の長期の雇用は可能になっているんだけれども、こういうところをしっかりやるのが国の役目だと思っているの。…

  23. 柴山佳徳 総務省大臣官房審議官 258 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 委員御指摘の光電融合技術につきましては、電気信号で行っていた情報のやり取りを光信号でのやり取りに置き換える技術でございまして、従来の技術に比べ、大容量、低遅延、低消費電力といった特徴を持ち、デジタル分野のゲームチェンジャーとして期待されてございます。 例えば、NTTのIOWN構想など、通信分野にお…

  24. 今のを聞いていて、よく分からないと思うの。簡単に言うと、今はウェブでけんかできないの、若干タイムラグがあるから。人の見えない色とか人の聞こえない音は全部省いて送ってくるの。IOWNは情報を圧縮することなく光の速度で安定的に送れるので、例えば指揮者がいて、各パートの奏者が自宅にいて、指揮を執れるの。要は、ドラムからたたい…

  25. 福井俊英 文部科学省大臣官房審議官 244 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 SPring8は、北川進博士のノーベル化学賞受賞への貢献、燃料電池の開発や創薬など、多様な分野で多くの成果を創出してきました。 一方、運転開始当初、世界最高性能の輝度を誇っていましたが、共用開始から二十五年以上経過しておりまして、施設の老朽化のほか、諸外国の放射光施設の高度化が進む中、現状、海外と…

  26. 計測装置として、SPring8は、昔は世界で一番、要は顕微鏡なんです、一番よく見える顕微鏡。一番よく見える顕微鏡なので、摩擦係数がないタイヤができたり、多分、燃料電池車の電池の部分のコストリダクションにつながったりしているので、科学技術の真理を追求するところを民間開放するとこういうことが起きて。 この間、産総研に行って…

  27. おはようございます。長妻昭です。 今朝のNHKの六時、ニュースということがありました。十七の戦略分野、六十を超える製品、技術に対して、政府が決定したということで、二〇四〇年度までの官民投資額三百七十兆円、こういうニュースが流れました。まだ内々定の段階だとは思います。 私が心配しますのは、前回も申し上げたように、もちろん…

  28. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 189 字 会議録で読む

    済みません、ちょっと、そのような御説明があったかもしれないんですけれども、本調査委託、委託の調査では、運営法人の設立に向けた調査、フラッグシップ拠点の整備に向けた調査、海外機関等との連携に向けた調査、広報活動の支援、スタートアップエコシステムの成長の調査を一本の委託契約として行っているというふうに私としては承知しており…

  29. そうすると、この法案関連のコンサル調査ということだと思いますけれども、結局、一発目で失敗、一発目は失敗というか開発許可を使わずに検討させて、それではちょっと、いい数字が出ないということで、今度は開発許可は使っていいということでコンサルに頼んだというふうに聞いておりますけれども、余り、私も別に、必要なお金はいいと思うんで…

  30. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 352 字 会議録で読む

    御指摘の段階的にというところなんですけれども、御指摘の点については、着実かつ効率的な整備を図る観点や、急速な技術動向の変化に対応する観点から、具体的なニーズなどの状況を踏まえて段階的に規模を拡張していくことは重要な視点であるというふうに認識をしております。 具体的な整備の在り方については、現在、民間のノウハウを活用する…

  31. 要望したいのは、一番初めには三万二千八百平方メートルだったんですね、一番初め。三万二千八百平方メートル以下、まず一番初め、建物が完成するときは三万二千八百平方メートル以下で、以下の規模で完成させて、必要に応じて増築するということをしないと、私はいろいろ問題が発生すると思うんですが。 それ、よろしいですか。一番初めに建設…

  32. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 188 字 会議録で読む

    今回の国会の御審議を踏まえて、段階的に整備をしていくというところを検討していくということはもちろん申し上げているんですけれども、有識者会議の専門家の先生の中で、そういった国会の御議論を踏まえて検討していただきたいということなんですけれども、今有識者会議の中で話していただいているところなので、この時点で具体的な数字を私の…

  33. 相当金額が跳ね上がっておりまして、これを、建物も土地も無償でばあんと提供すると。こういうような形はいかがなものかということで、この後質疑があると承知しておりますけれども、これについてもきちっとした対応をしていただきたいというふうに思います。 これは資料九ページをつけておりますけれども、科学技術振興、いろいろな論点がある…

  34. 今枝宗一郎 デジタル副大臣・内閣府副大臣 231 字 会議録で読む

    個人情報保護法に基づき個人情報取扱事業者から提出された漏えい等報告について、漏えい等した人数につきましては、年次報告で示している人数別の内訳ベースとした推計になりますけれども、令和四年度が少なくとも約二百九十一万人、令和五年度が少なくとも約四百二十九万人、令和六年度が少なくとも約千百十二万人となります。(長妻委員「何倍…

  35. これはすごい増加していませんか。初めてなんですよ、人数、推計値で出していただいたんです。少なくともですから、最低のレベルの人数なんですね、これは必ず統計的には増えますので。二・六倍ですよ。一千万人以上漏れているんですよ。 これは大丈夫なのかということで、実は、個人情報保護委員会は、はっきり言うと、漏えいについては完全に…

  36. これはびっくりしますよ、ないんですよ、どこの企業も団体も、そういう要望は。ないにもかかわらず、それを出すと。 これの根拠として、私、政府に聞きましたら、いや、有識者が出してくれと言っている、AI開発には、有識者が必要だとおっしゃっているというような答弁があったので、その議事録を見せていただいて、説明を受けますと、実名が…

  37. これは、私は本当に役所に抗議したいのは、ちょっと、だましみたいな説明なんですね。 つまり、今回、スキームは二つあって、例えば病歴について言うと、公開されている病歴、ネット上で私は末期がんですとか自ら公開する場合がありますよね、それを収集するときですら、さえも、今までは本人の同意が必要だったんですよ。ところが、さすがに公…

  38. 今枝宗一郎 デジタル副大臣・内閣府副大臣 277 字 会議録で読む

    総理に対しましては、本法案の概要につきまして、個人情報保護委員会より閣議決定前に必要十分な御説明をしているものと承知をしております。 当該の御説明につきましては、個人情報保護委員会事務局長から総理大臣秘書官に対して説明を行い、そして総理大臣秘書官から当該内容を総理に対して説明したものと承知をしております。 当該御説明の…

  39. なるほど、個人データ。個人データを企業に提供するとき、第三者提供の場合は同意が要らない、こういう特例がある、統計特例。私も初め、そういう説明を受けたんですよ。多分、高市首相もそうでしょう。ただ、皆さん分かりますかね、個人データといったときに、この中に名前、住所つきの病歴も入るというのは普通分からないんですよね。分かりま…

  40. 今枝宗一郎 デジタル副大臣・内閣府副大臣 233 字 会議録で読む

    本特例の対象には氏名等を含む病歴等の要配慮個人情報が含まれますけれども、本特例は要配慮個人情報を提供することを主たる政策目的とするものではなく、医療関連の情報は格別として、その他の要配慮個人情報の第三者提供は一般には想定をされず、医療関連情報の場合にも、大宗は不要な氏名等は削除して提供することが通例となっているものであ…

  41. 必須でないから説明しなかったということです。メインではないと。 メインではないというのは、メインですよ、これは、国民の皆さんの一番の心配事は。ここに大きな穴が空くわけで、厚労省も心配の文書を個情委に出しているわけでございますので、是非もう一度高市首相に正確に説明をしていただきたいと思うんですが、いかがですか。

  42. これは、予算委員会でも自分は説明を受けていないとおっしゃっているので、説明した方がいいと思いますよ。今、参議院でも大きな問題になっておりますので、これは強く要請しておきます。 そしてもう一つ、これについて、ヨーロッパ諸国では、第三者提供、病院から企業に実名が行っている、そういう例外もあるよというような趣旨の答弁が国会で…

  43. 今枝宗一郎 デジタル副大臣・内閣府副大臣 282 字 会議録で読む

    EUの一般データ保護規則、GDPRにおきましては、機微情報についてはその取扱いが禁止をされておりますけれども、例外的に取扱いが許容される場合として、統計の目的のために取扱いが必要となる場合が規定をされております。 この例外に依拠する場合には一定の保護措置を講じること等が求められており、保護措置の例として仮名化について規…

  44. だから、承知していない、確認できないんですよ。 これは私も、厚労省にもお伺いすると、仮名化されているということで、ペーパーももらいました。ですから、団体訴訟も、G7の国ではあるにもかかわらず日本だけないわけですから、世界に類を見ない、先進国では類を見ない法律だと言わざるを得ないわけでございます。 是非、私どもとしても、…

  45. 日本維新の会の西田薫でございます。 今回は法案審査ということでありますが、本日もよろしくお願いいたします。 前回の委員会質疑において、基金の在り方について意見が出されておりました。そこで、私も基金について少し触れさせていただきたいんです。 私たち日本維新の会は、昨年は野党でありました。そして、今、与党になっております。…

  46. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 529 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 GSC構想は、我が国に世界最高水準のディープテック分野のイノベーションエコシステムを構築しようとする事業であり、フラッグシップ拠点は、我が国のエコシステムと世界のエコシステムとをつなぐハブとなるものでございます。 こうした拠点の目的に鑑みまして、立地につきましては、投資家や企業、大学といったイノベ…

  47. 無償貸付けの件についてもちょっと思うところはあるんですが、今日は通告しておりませんのでそのことは質問しないんですが。 今いろいろ御答弁がありました。都市部へのアクセスというのが容易である、空港からのアクセス、十分な面積を有しているというのも、そこの場所になったという中の一つかなというふうに思っているんですけれどもね、私…

  48. 井上諭一 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官 531 字 会議録で読む

    委員御指摘の、スタートアップエコシステム拠点都市の一つとして京阪神を選ばせていただきまして、大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアムという活動を令和二年からサポートさせていただいております。 この五年間の成果でございますけれども、この事業、サポートが始まる前の五年間は、このエリアのスタートアップの創出数、五年間で二百七十…

  49. ユニコーン、一社というふうには聞いております、この京阪神においてはですね。 今回のこのGSC構想というのは、あくまでもハブとして、それを、地方、一緒に連携しながら底上げをしていくということを先般の質疑の中でも大臣が御答弁されていたと思うんですね。そういったことから、このGSC構想というのは、フラッグシップ拠点だけで完結…

  50. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 672 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 GSC構想のフラッグシップ拠点は、ディープテック分野において国内各地の大学、研究機関、拠点等における取組と海外のネットワークを結びつける結節点として機能するということを想定しております。既に拠点都市の関係者とも今後の連携に向けました意見交換を行っているところでございまして、今後とも、地域スタートア…

  51. 是非よろしくお願いします。 この連携というのは本当に大事ですし、そこの拠点都市に委嘱していくというのはなかなかやはり難しいものだと思うんですよね。しかし、しっかりやっていただきたいというふうに思っておりますし、これは今、第二期がスタートしております。第二期を見ますと、大臣、瀬戸内スタートアップコンソーシアム、御地元であ…

  52. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 766 字 会議録で読む

    地方にとって、GSC構想の推進を通じて地域の活力や人材が流出するのではないかという御懸念を持つことは、私も地方生まれで地方育ちなので十分理解できるところでございます。そうしたことが起こらないようにしなければならないという思いは委員と同じくするところです。 誤解していただきたくないのは、今回提案しているGSC構想のフラッ…

  53. もう時間が来ました。 本来であれば、あと三問残っておりました。今日、経産省の方も来ていただいていたんですが、ちょっと時間の関係で割愛させていただきます。JIC、これが二兆円のリスクマネーを保有している、そこを、やはり連携することがより資金面でもインパクトがあるんじゃないかなということを聞きたかったんですが、もう時間が来…

  54. 国民民主党の野村美穂です。 本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 本日は、大きく三つのテーマ、認可法人への行政財産無償貸付けについて、スタートアップが直面する死の谷に対する支援の在り方について、GSC構想における事業化支援の在り方について、合計二十六点の質問を通じて、本法律案の課題を明らかにしていきたいと…

  55. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 596 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 我が国のイノベーションエコシステムのハブを構築するための活動は、専門性や先見性を有しつつ、迅速な意思決定を柔軟かつ機動的に行うことが可能な民間の組織が運営を担う必要があるというふうに考えております。 他方で、新たに設立する運営法人が担う活動は、グローバルな社会課題の解決及び国内の経済成長の基盤であ…

  56. ありがとうございました。 続いて、二点目の質問です。既存の研究開発法人の機能を拡充するのではなく、新たに機構を設立する必要性についてお尋ねします。 既にスタートアップ支援又はスタートアップエコシステム創出に向けた取組が見られます。これらの既存の研究開発法人の機能を拡充するのではなく、新たに機構を設立する必要性は何でしょ…

  57. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 405 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 GSC構想は、国内外の研究者、スタートアップ、企業、大学、研究機関、投資家、支援者なども含め、物理的に拠点を集積させ、その拠点において、ディープテックに特化して、研究開発から事業化、海外展開までの支援を一気通貫で取り組むこととしております。 そのため、GSC運営法人は、フラッグシップ拠点を運営しな…

  58. ありがとうございます。是非強い連携をよろしくお願いいたします。 三点目です。 本法案では、恵比寿の国有地約二万平米を無償で貸し付け、その上に約九百七十億円の国費で建物を建設するとのことですが、この建物の所有権は、法的には国に帰属するのでしょうか。また、将来的に機構が自走化した場合、あるいは機構が解散した場合、この建物は…

  59. ありがとうございます。 続いて、四点目です。 本法律案では、改正後の第九十七条で、認可法人への行政財産の無償貸付けが規定されています。十七日の委員会では、他の認可法人に対して行政財産を無償で貸し付けている事例はほかにはないと答弁されていました。ほかに事例がないのであれば、本件が前例のない異例の措置であることをお認めにな…

  60. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 379 字 会議録で読む

    新たに設立する運営法人が担う活動は、グローバルな社会課題の解決及び国内の経済成長の基盤であること、科学技術・イノベーション政策の一端を担うものであること、出資者への利益の分配を行わない認可法人の仕組みを取ることから、行政財産の無償貸付けの対象にする上で必要な公益性、公共性が認められる。このため、財務省とも協議の上、無償…

  61. ありがとうございました。 五点目の質問を用意をしておりました。先ほど、後藤委員の質問に少しかぶりますので、大臣に答弁を求めておりましたが、こちらは落とさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 次の質問です。 改正案の第九十七条では、行政財産の無償貸付けについて定めていますが、無償貸付けの期間については明…

  62. ありがとうございました。 続いて、七点目の質問ですけれども、四点目の質問と重複をしますので、こちらについても落とします。済みません。よろしくお願いいたします。 次の質問です。直前の通告で大臣には大変御迷惑をおかけしておりますが、よろしくお願いいたします。 機構は、入居者の施設利用収入や広告費等で自立的、持続的に運営を行…

  63. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 381 字 会議録で読む

    運営法人は、中長期的に自立的、持続的な運営を行うこととしておりまして、基本的な収支構造としては、入居者の施設利用に伴う収入を活用して施設管理を含む一般管理費を賄う、そして、政府からの競争的資金や、会員や企業、スポンサー費、運営法人が行う事業化支援プログラムからの収入等を活用して研究や事業化支援などの事業費を賄うことを想…

  64. ありがとうございます。 それでは、次の質問に移ります。 十七日、現地視察をさせていただきました。やはり、現場を見ることの必要性というのを大変強く感じたところです。といいますのも、平面図やポンチ絵からは認識できなかった、フラッグシップ拠点の整備について、近隣への影響と地域貢献の観点が明確になったからです。 建設予定地では…

  65. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 365 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 フラッグシップ拠点の整備に当たりましては、周辺環境への影響に十分配慮するということが重要であることは言うまでもございません。 特に、工事に伴う騒音、振動につきましては、関係法令に基づく基準を遵守することなどによって、周辺環境への影響の軽減に努めることが重要であると考えております。また、工事の実施に…

  66. ありがとうございます。 法令に遵守してということをおっしゃっていただきましたけれども、法令に遵守していても、音の問題、それから振動の問題は個人差によるところが大きいですので、十分に配慮していただくよう、改めてお願いをしておきたいと思います。 次の質問です。 本法律案では、第七十七条第二項において、施設等を一般の利用に供…

  67. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 379 字 会議録で読む

    GSC構想のフラッグシップ拠点の整備に当たりましては、地域の皆様の御理解と御協力をいただき、地域社会にも貢献していく視点はとても重要であると認識しております。 このため、日頃より、地元である東京都、渋谷区、目黒区などの地方公共団体や関係者と連携と意見交換を行っているところでありまして、具体的には、例えば、まさに先生おっ…

  68. ありがとうございます。是非、この整備が、そこからユニコーンがたくさん出てきたみたいなことになるような施設になることを願っております。 次に、現地視察をして、フラッグシップ拠点は恵比寿という高級住宅街に予定されているため、そこに集う研究者の住環境について懸念を持ちました。 まず、国内外の優れた研究者を招聘し集積させるとい…

  69. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 484 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 まず、フラッグシップ拠点そのものが具備すべき具体的な施設、機能につきましては、現時点においては、ディープテック分野における研究開発や事業化に必要な実験、研究スペース、そしてオフィススペース、そして最先端の研究設備、機器を備えたコアファシリティー、さらに、スタートアップ企業が大企業や投資家向けに事業…

  70. ありがとうございました。 次の質問に入ります。 本法律案では、機構の資本金は政府及び政府以外の者が出資する額の合計額としています。政府以外の者としてどのようなものを想定しているのでしょうか。大学、研究機関、民間企業、ベンチャーキャピタル、個人投資家など、具体的な出資者の想定と出資比率の見込みをお尋ねします。 また、民間…

  71. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 225 字 会議録で読む

    お答えいたします。 資本金についてのお尋ねでございます。 政府以外の者からの出資につきましては、その募集自体、発起人が行うこととしておりまして、具体的な政府以外の者からの想定をお答えすることは現時点では困難であることを御理解いただければと思います。 なお、先行的活動を中心にした取組に対して民間企業等からの関心や期待、こ…

  72. ありがとうございました。 一つ目のテーマの最後の質問となります。自走化についてです。 十七日の森委員の質疑で、機構は、中長期的に自立的、持続的に運営を行い、入居者の施設利用収入等で一般管理費を賄うという答弁がありました。しかし、土地、建物を無償で貸与されている機構が、真に自走化へのインセンティブを持つのでしょうか。無償…

  73. 井上諭一 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官 482 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 今御指摘のとおり、この運営法人は、中長期的に自立的、持続的な運営を行うということで、基本的な収支構造としては、入居者の施設利用に伴う収入を活用して施設管理を含む一般管理費を賄うということで、先日御答弁させていただいたとおりです。 その上で、今まさに御指摘がございました、一定の価格を設定した上で有償…

  74. ありがとうございました。 続いて、二つ目のテーマ、スタートアップが直面する死の谷に対する支援の在り方について、九点質問いたします。 スタートアップの成長過程は、一般に、シード、アーリー、ミドル、レーターというように大きくなっていくとされています。このうち、初期のシードの段階で、いわゆる死の谷という大きな関門があり、これ…

  75. 西海重和 内閣官房日本成長戦略本部事務局次長 667 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 死の谷は、一般に、研究開発から事業化の段階に移行する過程で、多くのスタートアップが資金やリソースの不足等に直面する困難な時期のことを申します。 政府は、二〇二二年にスタートアップ育成五か年計画を策定し、これに基づき、スタートアップが死の谷を乗り越えるための支援を含め、官民で連携して、スタートアップ…

  76. ありがとうございます。それでは、強力にスタートアップのバックアップをお願いしたいなというふうに思っています。よろしくお願いいたします。 スタートアップが直面する死の谷では、具体的にどのような課題があると認識されているのでしょうか。その死の谷を乗り越えることができなかったスタートアップに対して、その要因はどのようなものだ…

  77. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 671 字 会議録で読む

    お答えいたします。 スタートアップが直面する死の谷では、基礎研究の段階から実用化、事業化の段階へと移行する過程において、研究開発から事業化への移行に必要な資金の確保が困難となること、そして、特にディープテック分野では、研究開発に長期間を要する中で、投資家からの継続的な資金調達が難しくなること、技術の優位性はあっても、事…

  78. 西海重和 内閣官房日本成長戦略本部事務局次長 677 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、死の谷が、ディープテックを始めとする我が国のスタートアップが大きく成長する上では課題となっております。 このため、スタートアップの成長を促すため、政府としましては、先ほど申し上げましたスタートアップ育成五か年計画に基づき、研究開発段階から事業化、社会実装に至るまで、切れ目のない…

  79. ありがとうございます。 時間が少なくなってきましたので、次の、研究開発の成果を事業化、収益化する部分が弱いということに対する政府の現状認識については落とさせていただきますので、次の質問に行きます。 先ほど御紹介した大野氏の提言では、現在の議論が研究成果、起業、成長を前提としていますが、実際には、研究成果、実証、試作、品…

  80. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 555 字 会議録で読む

    今、死の谷についていろいろ御議論いただいております。基礎研究の段階から実用化、事業化の段階へと移行する過程において資金等が不足し事業継続が困難となる、いわゆる死の谷を乗り越えるためには、多額の資金が必要であると認識しております。資金だけではないという御指摘、そのとおりでございますが。 そのため、現状では、海外の豊富な資…

  81. ありがとうございます。 続きまして、GSC構想の概要についての政府資料によると、アメリカのDARPAのプログラムマネジャーに相当するベンチャーディレクターに責任と権限をある程度集中させるとされています。 事業化を見据えたマネジメントを行うVDの役割が重要であるところ、どのような人材を想定しているのでしょうか。研究者出身…

  82. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 478 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 ベンチャーディレクター、VDでございますが、これは、GSC構想において、研究開発の方向性の設定から事業化、海外展開までを一気通貫でマネジメントする、中核的な役割を担う者でございます。この人材の質こそがGSC構想の成否を大きく左右すると認識いたしております。 昨年六月に決定したグローバル・スタートア…

  83. ありがとうございました。 時間がないので、最後の質問に、大臣に御答弁をお願いをしている質問をさせていただきたいと思います。 大野氏は、具体的な政策提言として、以下の四項目を挙げていらっしゃいます。一つ目、キャリアベンチャー支援制度として、大企業経験者、専門職、医療従事者を対象に追加すること、二つ目、社会実装フェロー制度…

  84. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 370 字 会議録で読む

    御紹介いただいた提言、まさに、研究成果と実用化をつなぎ、死の谷を越えるための取組も盛り込まれていると同時に、その一、二、三、四の具体的な提言もいただいているものと承知をしております。 グローバル・スタートアップ・キャンパス構想においても、研究開発段階から事業化を見据え、事業化、海外展開までの支援を一気通貫で行い、死の谷…

  85. 参政党の川裕一郎です。よろしくお願いいたします。 一昨日に引き続き、科学技術・イノベーション創出の活性化法案、いわゆるGSC構想に関する法案について質問させていただきます。 さきの質問では、国家戦略としての軸足が見えていない点、あえて箱物を造る意義、基礎研究に対する考え方、海外に富と技術が流出する懸念について、四点質問…

  86. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 259 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 今委員御指摘のありましたように、いわゆる頭脳流出、これに対応していくということは非常に重要な課題でございます。日本の優秀な研究者等の海外流出を防ぐとともに、国内への帰還を促すためには、国際的な水準も踏まえた処遇が重要と考えております。 このため、給与水準はもちろん大事でございますが、これに加えて、…

  87. 今回のGSC構想にかかわらず、常日頃から海外に人材が流出しない対策を求めていきたい、そのように思います。 次に、既存の大学、研究機関との関係整理に関してお聞きします。 現在、国立大学改革や大学ファンド、指定国立大学制度など、大学をめぐる制度改正が同時に並行して進んでおりますが、GSC構想がそれらとどのように整合し、役割…

  88. 井上諭一 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官 392 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 GSC構想の中核となるフラッグシップ拠点におきましては、既存の大学も含めた多様な主体が活用することのできる研究施設、設備を整備することとしてございます。また、その運営法人は、ディープテック分野において国内各地の大学、研究機関等における取組と国内外のネットワークを結びつける結節点としての機能を有して…

  89. 大学の、地方の強化であったりとかガバナンスの改革というお話がありましたけれども、次に、関連してお話をしたいと思うんですけれども、地域間格差の拡大について懸念があるので、お聞きをしたいと思います。 本構想は、都心一等地の大規模拠点を中核に備える設計であり、明らかに東京一極集中を前提としていると思います。地方創生を掲げる政…

  90. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 503 字 会議録で読む

    GSC構想のフラッグシップ拠点は、ディープテック分野において国内各地の大学、研究機関、拠点等における取組と海外のネットワークを結びつける結節点として機能することを想定しており、地域スタートアップエコシステムや地方におけるスタートアップ振興施策ともよく連携をしながら取組を進めてまいります。 具体的には、スタートアップ拠点…

  91. またその答弁をいただきましたけれども、なかなか懸念が拭えない部分もあるかなというふうに思います。 次に、本構想におけるフラッグシップ拠点そのものについてお伺いをしたいと思います。 政府は、都心の一等地に世界最高水準のフラッグシップ拠点を整備することが日本のイノベーションの象徴であるかのように強調しています。しかし、その…

  92. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 667 字 会議録で読む

    GSC構想は、我が国に世界最高水準のディープテック分野のイノベーションエコシステムを構築しようとする事業であり、フラッグシップ拠点は、我が国のエコシステムと世界のエコシステムとをつなぐハブとなるものです。 こうした拠点の目的に鑑み、立地については、投資家や企業、大学など、イノベーション創出に関わる多様な主体が集積し、ス…

  93. 地方の強化という話もありましたけれども、結果的に、やはり東京のあの場所に造ってしまうと、事実上、地方がやはり弱体化してしまう懸念は、私は拭えないと思います。 次の質問に行きたいと思います。 次に、国家安全保障との統合について申し上げます。 量子、AI、半導体、バイオ、宇宙といった先端技術は、単なる産業政策の対象ではなく…

  94. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 322 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 GSC構想は、既存の研究開発政策の効果も引き上げる横串のインフラ整備をするものでございます。そして、併せてイノベーションエコシステムの構築を目指していくという取組でございまして、特定の産業分野に限定するというものではございません。一方で、支援を行う研究成果の性質によっては経済安全保障上のニーズに対…

  95. 様々な分野での研究があると思うんですけれども、必ず国家安全保障に関わる部分があると思いますので、対応いただきたいというふうに思います。 最後の質問は、財政規律と撤退のルールに関しての問題であります。 箱物行政で最も問題になるのは、一度造ってしまうと、結果が出なくても惰性で予算がつき続け、巨大な負の遺産になりかねない点だ…

  96. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 715 字 会議録で読む

    拠点整備に必要な経費については、令和六年八月に定めたGSC構想の基本方針に基づき、現在、有識者会議において、施設整備の基本的な方針等を定める基本計画について、専門的知見から御議論をいただいているところであります。 なお、運営法人は、基本的な収支構造として、入居者の施設利用に伴う収入を活用して施設管理を含む一般管理費を賄…

  97. 答弁、ありがとうございました。 担当大臣により責任に関しては判断するということでありましたけれども、それがいつ頃になるのか。私自身は、もしこの構想がスタートをしたのであれば、しっかりと世界に通用するイノベーションができることを願っておりますが、ただ、最初に申し上げたとおり、やはり地方の弱体化というのも一緒に進むのではな…

  98. チームみらいの高山聡史です。本日もよろしくお願いいたします。 まず、今回の構想の国家戦略としての意義について、改めて小野田大臣に伺います。 今、世界では、国境を越えた熾烈な獲得競争が繰り広げられています。各国が、巨額の投資を惜しまず、税制の優遇であったり、魅力的な研究環境を整え、世界中の優れた頭脳と有望なスタートアップ…

  99. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 587 字 会議録で読む

    先生御指摘のとおり、世界では、現在、優れた研究者や大規模な投資資金がより魅力的な研究、投資環境を求めて国境を越えて移動する動きが活発しておりまして、人材、投資の獲得競争が本当に激しさを増しているというふうに認識しております。こうした中で、国内外の優秀な人材や資金を日本に呼び込めるようにすることは、我が国の産業競争力の強…

  100. ありがとうございます。 ともすると、これは地方か東京かみたいな話になりがちなテーマですが、ある意味、海外から優秀な人材を国内に取り戻すというぐらいの気持ちで、是非お願いしたいというふうに思います。 次に、フラッグシップ拠点の立地について、政府参考人に伺います。 今回の拠点を造る上で、その立地は重要な要素だと私も考えます…

  101. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 544 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 フラッグシップ拠点は、国内外の研究者やスタートアップなどの多様な主体が一堂に集積し、ディープテック分野の研究開発から事業化、海外展開までの支援を一気通貫で行う環境を整備することにより、ディープテック分野の研究成果を活用した新たな事業の創出、成長発展を促進し、グローバルな社会課題の解決と国内の経済成…

  102. ありがとうございます。 今申し上げましたが、日本は年一回でいいかなと思っているような海外のプロフェッショナルに日本に年三回行きたいなと思ってもらえるような、そういった拠点に是非していただきたいというふうに思います。 続いて、フラッグシップ拠点の建築整備の進め方について政府に伺います。 今日の委員会でも大変重要な論点とな…

  103. ありがとうございます。 これはしっかりと、国会の意思はこうだということを有識者にもお伝えいただきたいというふうに思います。 ちなみに、トロントのマーズ・ディスカバリー・ディストリクト、これは床面積が十四万平米ございます。そして、シンガポールのワン・ノース、これは十万平米以上の拠点が複数ある。そんな規模もございます。なの…

  104. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 525 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 GSC構想におきましては、ディープテック分野の研究開発や事業化を推進していくため、優れた知見と経験を有するベンチャーディレクター、VDの確保が極めて重要であるという認識を持ってございます。したがいまして、運営法人においては、このVDに責任と権限を一定程度集中をさせ、階層が少なく、素早く機動的な意思…

  105. ありがとうございます。是非お願いします。 今、海外の都市の名前を挙げていますが、ボストン、トロント、パリ、ロンドン、シンガポール、どこも物価も報酬水準も非常に高いんですね。日本の一・五倍ぐらいあると言う人もいる。人に関してこんなにお金がかかるのかということで足踏みをせずに、しっかりと取り組まないと、そもそもこの取組、意…

  106. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 394 字 会議録で読む

    GSC構想を一過性のものに終わらせず、世界最高水準のイノベーションエコシステムのハブとして長期にわたり機能させるためには、運営法人に十分な権限を与えつつ国としても必要な支援を行うという、御指摘のとおり、両者のバランスを確保することが極めて重要であると認識しております。 GSC構想が世界トップレベルの研究者や投資家等を引…

  107. 日本共産党の塩川鉄也です。 科技イノベ法案について質問をいたします。 スタートアップに関連をするイノベーション推進に係る予算の推移を確認したいと思います。 科技イノベ活性化法に基づくSBIR制度として、特定新技術補助金があります。国等の特定新技術補助金等について、二〇一〇年度以降、五年ごとの交付額を明らかにしていただけ…

  108. 二〇二〇年度千八百九億、それが二〇二五年度ですと四千六百五十四億円と、急増しているわけであります。イノベーションとなれば大盤振る舞いということであります。 GSC運営法人は、ディープテック分野において、国内外の大学等の成果を基にした先端技術の実用化研究開発や事業化を支援をするということです。そうしますと、事業化を対象と…

  109. 木村直人 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官 266 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 ただいまの御質問であります基礎研究の支援でございます。 長期的な国家の礎となる基礎研究は、実用化により大きな経済的、社会的インパクトの創出が見込まれることから、長期的かつ集中的に支援することが重要なものと認識しております。 こうした研究につきましても、グローバルな研究開発及び事業化の経験を有し目利…

  110. 事業化は念頭に置かない基礎研究だけというようなことであれば支援の対象にはならないということであります。 ノーベル物理学賞受賞者で元学術会議会長である梶田隆章東大卓越教授は、基礎研究なくして技術やイノベーションは進まないことを政府は理解してほしいと述べておられます。 そこで、基礎研究の経費について確認をいたします。 基礎…

  111. 先崎卓歩 文部科学省大臣官房審議官 195 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 消費者物価指数、令和四年度以降の四年間で約一〇%上昇する一方で、国立大学法人運営費交付金は横ばいとなっておりまして、実質的に目減りが生じていると。各国立大学からは、大変苦労されながら運用しているという声も聞いているところでございます。 国立大学における教育研究活動の充実等を図るため、国立大学運営費…

  112. 先崎卓歩 文部科学省大臣官房審議官 601 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 御指摘の事例でございます。 B大学の事例は、国立大学が法人化した平成十六年度と令和七年度を比較したものでございますが、主に理工系の実験系では年額五十八万円から十八万円、主に人文社会系の非実験系では年額三十五万円から十万円に減少しておりまして、法人化時から見ますと七割の減少ということでございます。…

  113. 基礎研究の経費の削減は深刻な事態ということが、ここでも浮き彫りです。 今、運営費交付金の経費について、今年度は昨年度に比べて百八十八億円の増と。増そのものは結構ですけれども、伸びは一・七%ですから、人件費上昇、また物価上昇を考えたら、とても足りないということが実態であります。 あわせて、科研費の推移についてもお聞きしま…

  114. 生田知子 文部科学省大臣官房審議官 223 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 国際通貨基金、IMFが公表している為替やアメリカの消費者物価指数を適用した科研費一課題当たりの平均配分額については、為替の年平均については、二〇一三年が一ドル約九十八円に対し二〇二四年が一ドル約百五十一円、アメリカの消費者物価指数の年平均については、二〇一三年を一としたとき、二〇二四年が約一・四で…

  115. 二〇一三年を一〇〇とした場合に二〇二四年度は四三ということで、半分以下ということで、このような科研費の配分額が大きく後退しているというのも深刻な事態であります。 この間、ノーベル賞受賞者の皆さんは口々に基礎研究を強調しておられます。ノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文大阪大特任教授は、ノーベル賞選考委員会は基礎研究…

  116. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 271 字 会議録で読む

    基礎研究の重要さというのは、本当に、ノーベル賞を取られた先生方も、おっしゃるとおり口々にされておりますし、我々としても非常に認識しております。 これをやはり減らしてきたことが研究力の低下につながったのではないかという反省を基に、第七期科学技術・イノベーション基本計画においても、こういった基礎研究に資する運営費交付金だと…

  117. これまでの削減について反省があったのかどうかというのは、率直に、今のお話では受け止め切れないということがあるところであります。 そういう意味では、やはり、イノベーション推進というお立場ではありますけれども、でも、基礎研究は重要だ、増やしていかなくちゃいけないというふうにおっしゃっております。でも、国立大学の運営費交付金…

  118. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 242 字 会議録で読む

    基礎研究に係る運営費交付金を増やしていくことは非常に重要だという認識はもちろんございます。 ただ、基礎研究の予算を削ってイノベーションにやるわけでもなく、イノベーションの予算を削って基礎研究というわけでもなく、どっちも大切なので、せっかく基礎研究の結果生まれたすばらしいものが、種のまま、そのまま眠ってしまうのももったい…

  119. 高市総理の研究費の実質倍増表明というのは、経団連の科学技術立国戦略の提言を受けての発言であります。率直に言って、経団連など財界の目先の要求に基づく、応用とか実用化とか産業化に役立つ研究のみを支援してきたという政府の科学技術政策が、自由で裾野が広い基礎研究を阻害をしてきたのではないのか。今回のGSC構想というのも、その一…

  120. 小野田紀美 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障) 247 字 会議録で読む

    済みません、なかなか大学改革についても私がどこまで答えられるかというところではあるんですが、産業につながるもの、もちろん事業化につながるものが大切というのも分かりますが、そうではなくて、研究者の方々の、何でこうなるんだろうとか、面白いとか、興味から始まるわくわく、これによる研究等というのもとても価値があるもので、大切な…

この会議録の出典

出典: 国会会議録検索システム(国立国会図書館)

会議録 ID: 122104889X02120260619

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