2026年6月26日(金) 衆議院 厚生労働委員会 第18号

衆議院 厚生労働委員会 第18号・第221回国会

129発言
11人が登壇
4.7万文字
6/26この日の国会

この会議の議題

  1. 政府参考人出頭要求に関する件
  2. 予防接種法の一部を改正する法律案(内閣提出第六三号)

会議録冒頭の「本日の会議に付した案件」から機械的に取り出したものです。

誰が何回話したか

発言者会派役職回数文字数
鷲見学 — 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 31 12,650
大串正樹おおぐしまさき 自由民主党・無所属の会 — 22 1,168
上野賢一郎うえのけんいちろう 自由民主党・無所属の会 厚生労働大臣 17 5,437
沼崎満子ぬまざきみつこ 中道改革連合・無所属 — 14 6,072
日野紗里亜ひのさりあ 国民民主党・無所属クラブ — 14 4,661
牧野俊一まきのしゅんいち 参政党 — 7 6,494
古川あおいふるかわあおい チームみらい — 6 3,288
辰巳孝太郎たつみこうたろう 日本共産党 — 6 3,196
伊東信久いとうのぶひさ 日本維新の会 — 5 2,389
藤田洋司ふじたようじ 自由民主党・無所属の会 — 5 1,729
竹林悟史 — こども家庭庁長官官房審議官 1 397

この会議でよく出た語

発言の本文から、漢字 2 文字以上・カタカナ 3 文字以上の語を機械的に数えたものです(手続き用語は除いています)。

発言の抜粋

主な発言の冒頭だけを載せています(129 件のうち長いもの 113 件)。全文は各発言の「会議録で読む」からどうぞ。

  1. これより会議を開きます。 内閣提出、予防接種法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人としてこども家庭庁長官官房審議官竹林悟史君、厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長鷲見学君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議…

  2. ありがとうございます。京都二区の新人の藤田洋司です。 新人でもありますのに二回目の質疑に立たせていただいたこと、理事の先生方や皆様に感謝申し上げます。また、国会に押し上げてくださった地元京都の方々、京都の先生方にも本当に感謝申し上げます。 まず、法案の趣旨と、抗体製剤を予防接種とすることになった経緯についてお伺いします…

  3. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 263 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 小児のRSウイルス感染症を予防する抗体製剤につきましては、昨年十月の審議会におきまして、有効性、安全性等について一定の評価が得られた上で、必要に応じて費用対効果等について引き続き検討することとされたとともに、昨年十一月の審議会において、定期接種化に当たっては法的な課題を整理する必要があるとされたと…

  4. RSウイルスで苦しむ御家庭が少しでも少なくなるよう取組が進められるように、よろしくお願いいたします。 次に、RSウイルス抗体製剤の国民への情報提供についてお伺いします。 感染症対策においては、制度を整えるだけではなく、国民の理解と信頼を得ることが極めて重要です。攻めの予防医療の観点からも、接種率の向上は課題でもあります…

  5. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 257 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 先ほども申し上げましたが、小児のRSウイルス感染症を予防する抗体製剤につきましては、昨年十月の審議会において、有効性、安全性等について議論が行われ、一定の評価が得られたところでございます。 有効性、安全性につきまして、この抗体製剤が定期接種化された場合には、適切に国民が正しく理解した上で接種の判断…

  6. 抗体製剤は高い効果が期待される一方で、高額な薬価の医薬品でもあります。定期接種化を検討する際には、重症化予防効果、入院抑制効果、医療費削減効果などを総合的に評価する必要があります。私は、高市政権の目指す攻めの予防医療は大変意義深いものだと感じています。定期接種後も、効果や副反応、有害事象について継続的な評価をお願いしま…

  7. 上野賢一郎 厚生労働大臣 493 字 会議録で読む

    現在、国産のワクチンの支援につきましては、コロナ禍を契機に創設をされましたワクチン生産体制等緊急整備事業を通じた支援を実施をしております。具体的には、新型コロナワクチンなどを可能な限り迅速に国内製造できるように生産体制を整備をいたしまして、薬事承認された計三社の新型コロナワクチンが定期接種で用いられているところでありま…

  8. そういったものに対して創薬や製薬を後押しするような、また、医師、歯科医師、薬剤師、流通や薬業界全体が困らないような薬価制度についても、見直しについてよろしくお願いいたします。 最後に、自治体への負担への配慮についてお伺いします。 定期接種化が実現した場合、接種を担う自治体への影響も生じます。私の地元である京都でも、この…

  9. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 440 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 RSウイルス感染症に対する抗体製剤について、現在、医療保険で用いられる場合の薬価は約四十六万円でございますが、対象は、早産児等の重症化リスクの高い乳幼児におけるRSウイルス感染による下気道疾患の発症抑制に限られており、それを前提としたものでございます。 定期接種化に関しましては、審議会における費用…

  10. 私も、京都の薬局で働いていた経験上、RSウイルスで苦しんでおられるお子さんやその御家庭をすごく拝見しておりまして、薬剤師としても心苦しい、そういう経験がたくさんあります。そういった中で、今回の抗体製剤のワクチンが皆様にとって有益なものになるように心から願っておりますし、また、それが迅速にしっかりと進められるような行動を…

  11. おはようございます。中道改革連合の沼崎満子です。 本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めにですけれども、昨年の十一月の厚生労働委員会で、RSウイルス感染症に対する抗体製剤の定期接種化に対する質問をいたしました。大臣から、RSウイルス感染症に対する抗体製剤の定期接種化に関する議論を始められるよ…

  12. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 480 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 本年四月より定期接種の対象疾病にRSウイルス感染症が加わりましたが、海外の先進国では妊婦が接種する母子免疫ワクチンと新生児が接種する抗体製剤の選択が可能な国が多い一方で、我が国では、国内で既に薬事承認を得ている抗体製剤も存在するものの、定期接種においては現行は母子免疫ワクチンのみ選択可能であり、早…

  13. ありがとうございます。 抗体製剤が予防接種のワクチンに含まれるかどうかというのがこの大きな論点だったというふうに思っております。その上で、今回、単クローン抗体製剤というところに限定をされているというふうに理解をしております。 今後、感染症予防を目的として、ワクチンと同程度に長期間効果が持続する医薬品がこの単クローン抗体…

  14. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 567 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 現在、RSウイルス感染症については、感染の予防を適応として抗体製剤が二剤、薬事承認されておりますが、ほかの定期接種の対象疾病について、ワクチンと同様に使用できるものとして開発が進められている医薬品は現時点で把握していない状況です。 その上で、今後、感染症の予防に有効な抗体製剤が薬事承認された場合は…

  15. 現時点でほかに対象となるようなものは開発されていないということでありますけれども、今後、当然そういったものも出てくるかと思いますので、是非柔軟な対応をお願いしたいと思います。 次の質問に移りますけれども、今回、この法改正が成立した場合には、RSウイルス抗体製剤についても予防接種法に基づく定期接種化の対象として今後検討す…

  16. 上野賢一郎 厚生労働大臣 229 字 会議録で読む

    抗体製剤を予防接種法の予防接種に用いることが可能とされた後に、審議会において具体的に今後のスケジュールなども含めて検討することとしておりますので、現時点で接種開始の時期について明確にお答えするのはなかなか難しいと考えております。 ただ、学会等を含め、現場の方々からも抗体製剤を早期に定期接種化することについて御要望をいた…

  17. ありがとうございます。 前回の御答弁でも速やかにということで、今回のこの法改正につながっておると理解しておりますので、是非速やかな検討をお願いいたします。 仮にこの定期接種化がされた場合なんですけれども、先ほど御質問にもありましたけれども、接種する対象が、ワクチンの場合は、母子免疫ワクチンは妊婦さん、お母さんの方に打っ…

  18. 上野賢一郎 厚生労働大臣 425 字 会議録で読む

    本法案を踏まえますと二つの選択肢ができるということになろうかと思いますので、お子さんの保護者の方に妊娠中に御検討いただくということになろうかと考えています。 本年四月からの母子免疫ワクチンの定期接種については、妊婦の方へ適切に情報提供がなされるように、まず自治体において衛生主管部局と母子保健主管部局が連携して接種勧奨を…

  19. ありがとうございます。是非お願いいたします。 RSウイルスワクチンの定期接種から少し話題を変えさせていただきます。 私、以前から、これも委員会の中で御質問させていただいておりますが、予防接種の政策を進めていく上では、ワクチンの有効性、安全性の確認というのを継続的にやっていくということももちろん必要なんですけれども、どの…

  20. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 748 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 まず、今委員からの御指摘のデジタル化の状況でございます。 新型コロナウイルス感染症への対応について、紙をベースとした予防接種事務が自治体や接種対象者にとって負担となること、予防接種の有効性、安全性に関する調査を迅速に行うための情報基盤がないことが浮き彫りとなったことを踏まえまして、予防接種に関する…

  21. 今、電子化でデータベースがこの六月から始まっているということで、ここに関しては非常に前進を期待をしています。その場合は、今、助成を行っている任意接種のワクチンに関してはこのデータベース上に載ってくるということでしたけれども、それ以外のところというのがまだ抜けている状況でもありますので、是非そこも御検討をいただきたいと思…

  22. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 197 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 先生に先ほどお答えさせていただきましたとおり、自治体が費用助成を行っていない任意接種につきましては、システム上での接種記録の取扱いなどの課題をまずは整理した上で、引き続き必要な検討を進めてまいりたいと考えておりますが、今先生がおっしゃったような実務上のポイントなども含めて、どういった対応が必要なの…

  23. ありがとうございます。お願いいたします。 次、ちょっとまた話題が少し変わりますけれども、今、麻疹が国内で発生をしている状況ですので、麻疹に関しての御質問をさせていただきます。 今、麻疹患者さん、少し落ち着いてきたという情報はありますけれども、依然まだ流行をしている状況でもあると思います。現在の麻疹の発生状況に関する把握…

  24. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 825 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 まず、現在の麻疹の発生状況でございますが、本年第五週以降、麻疹、いわゆるはしかの報告数は増加傾向にございまして、六月十七日時点の累計報告数は五百二十九例と、過去十年間で最も報告数の多かった二〇一九年同時期の六百二十九例に次いで多い水準となっているところでございます。最近の状況といたしましては、五月…

  25. ありがとうございます。 今御紹介があったように、世界的にも麻疹の、要するに、ワクチンの接種率が低下することによって、それが直接原因がどうかというのはもちろん判断が難しいんですけれども、確実にやはり流行状況が世界で起きている、もちろん日本国内でもそれが起きているということですので、やはり接種率をしっかり上げた状況で予防し…

  26. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 343 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 先生から御指摘がありますように、麻疹の感染拡大の背景として、海外での流行に伴う輸入症例の発生や、麻疹が空気感染で感染力が極めて強く、症状の出現前から感染性を有することに加え、国内外において、コロナ禍以降、ワクチンの接種率が低下傾向にあることが考えられております。 そのため、自治体、医師会等に向けて…

  27. ありがとうございます。 ワクチンに関するやはり正しい知識というのもしっかり普及をしていただいて、この接種向上には寄与をしていただきたいというふうに重ねて申し上げます。 麻疹のワクチンの供給体制について次にお伺いしますけれども、昨年はMRワクチンは限定出荷が行われたというふうに、小児科の先生の方から、私、なかなか手に入ら…

  28. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 261 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 先生が御指摘のとおり、MRワクチンにつきましては、令和六年十一月から一部の製造販売業者が出荷を停止していたところでございます。一方で、今月より実は出荷を再開したということでございまして、そういう形で報告を受けている状況でございます。 また、製造販売業者に対して前倒し出荷等を依頼しておりまして、今年…

  29. ありがとうございます。 供給不足は解消されているというふうに理解しましたので、安心して、是非、追加接種等に関してのアピールもお願いいたします。 次、またワクチンに関連することですけれども、おたふく風邪に関してお聞きをしたいと思います。 おたふく風邪に関してもワクチンがございまして、おたふく風邪も難聴や髄膜炎など重篤な合…

  30. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 506 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 おたふく風邪のワクチンでございますが、どういった課題があったのかというところをまず申し上げたいと思いますが、平成元年四月より麻疹の定期接種対象者のうち希望者に対してMMRワクチンの使用を開始しましたが、ワクチン接種後の無菌性髄膜炎の発生が注目されまして、その状況を踏まえた審議会における議論の結果、…

  31. ありがとうございます。 今、おたふく風邪のワクチンは、MMRワクチン、混合のワクチンなのか、あるいは単独ワクチンなのか、どちらを定期接種化するのか、そういったことも審議会の中で論点になったというふうに理解をいたしました。 では、定期接種化に向けては、単独ワクチンと混合ワクチン、おたふく風邪単独ワクチンとMMRワクチンを…

  32. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 162 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 今先生が御質問がございましたMMRワクチンと単味のいわゆるワクチン、こうしたものを運用をどういうふうにしていくのか、それを定期接種化するかどうか、この辺りにつきまして、まさに今申し上げた審議会の中で議論していただく予定としておりまして、そうしたことも含めて定期接種化に向けた検討を進めてまいります。

  33. ありがとうございます。 どちらかということではなく、両方検討を進めていくのかなと思いました。 最後の質問になりますけれども、おたふく風邪ワクチンもやはり現状では任意接種になっておりまして、当然、保護者の方の負担も任意接種の場合は違いますし、先ほどお話しした接種率がどのぐらいかというのもやはり正確な把握というのができない…

  34. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 156 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 先ほど先生に答弁させていただきましたとおり、おたふく風邪ワクチンにつきましては、現在、定期接種化に向けた議論を審議会において行っているところでございます。今後のスケジュールについて具体的にお答えすることは困難でございますが、必要な議論を着実に進めてまいりたいというふうに考えております。

  35. ありがとうございます。 開発優先度の高いワクチン、ほかにもございますので、まさに攻めの予防医療という意味ではワクチンは有効な手段になるというふうに考えておりますので、是非、そのほかの開発優先度の高いワクチンも含め、またデータベースの積極的な活用も含めて、前に進めていただきたいと思います。 少し時間前になりましたが、質問…

  36. 日本維新の会の伊東信久でございます。 本法案、RSウイルス感染症に関する抗体製剤ということですけれども、この四月から、もう既に母子免疫ワクチンについては定期接種化されていることは承知しております。この母子免疫ワクチンを打たれていないお母さんから生まれた新生児に対して抗体製剤を使うということで、いわゆる選択肢が増えるとい…

  37. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 556 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 本法案が成立した暁には、審議会においてRSウイルス感染症に対する抗体製剤の定期接種化に係る議論が可能となり、審議会で了承された場合には、政省令の必要な改正を行うことにより、RSウイルス感染症の定期接種について抗体製剤を用いることができるようになります。 先生が御指摘のとおり、抗体製剤を含め、予防接…

  38. ありがとうございます。本当に、データベースを有効に使うということなんです。 このRSウイルスもそうですし、新型コロナウイルス感染症もそうなんですけれども、まずは有効な治療法というのがないんですね、治療薬というのが。これもまた沼崎委員も御質問していただいたんですけれども、麻疹ウイルス、はしかウイルスですけれども、これも治…

  39. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 495 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 麻疹、いわゆるはしかの報告数は、本年六月十七日時点の累計で五百二十九例と、過去十年間で最も多かった二〇一九年同時期の六百二十九例に次いで多い水準でありますが、五月以降は毎週数例から十数例程度で推移しており、週に六十例から七十例程度報告があった四月頃と比較すると落ち着きつつあると考えられる状況でござ…

  40. やはり、治療法のないウイルス感染症に対して、いかに本当に予防接種が大事かということなんですね。 ですので、大臣、これもまた本当に、沼崎議員ともかぶっているんですけれども、早く、早くこのRSウイルスの抗体製剤、進めていただきたいわけですけれども、現時点の見通し、いつからということを改めてお聞きします。

  41. 上野賢一郎 厚生労働大臣 214 字 会議録で読む

    今後、審議会において、具体的なスケジュール等も含めて議論されることと承知をしておりますので、現時点でなかなか、明確にいつからということをお答えすることは少々難しいと考えておりますが、学会の皆さんを含め、様々な現場の方からも、早期の定期接種化をすることについての御要望をいただいておりますので、本法案をお認めいただいた場合…

  42. 大臣、ありがとうございます。 ただ、フロアから漏れ聞こえてもきますけれども、やはりここは党派を超えてお願いしたいわけですよね。本当に私も、ウイルスに携わってきた者として、個人的には少なくとも来年春ぐらいには、私の個人的な意見を申しますけれども、開始していただきたいんですが、もう少し、もう少し、もう少し踏み込んで御答弁を…

  43. 質疑時間が過ぎておりますので、終了してください。(伊東(信)委員「目指してでいいので」と呼ぶ) では、上野厚生労働大臣、簡潔にお願いします。

  44. 上野賢一郎 厚生労働大臣 101 字 会議録で読む

    本法案をお認めいただいた場合には、委員御指摘のとおり、最速では来年度から、来年度当初からということも想定できるというふうに思っておりますので、そうしたことを念頭に、準備を進めていきたいと考えております。

  45. 国民民主党の日野紗里亜です。 質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、予防接種法の一部を改正する法律案に対する質疑をさせていただきたいと思います。 今回の予防接種法改正の大きな目的は、一歳までに約五〇%、二歳までにほぼ一〇〇%の乳幼児が感染すると言われているRSウイルス感染症を防ぐため、現在の予防接…

  46. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 410 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 本改正により、今後、審議会で議論され、了承された場合には、RSウイルス感染症に対して抗体製剤を定期接種として用いることができるようになります。 その場合、全ての自治体において、母子免疫ワクチンに加えて抗体製剤が新たな選択肢に位置づけられることになるとともに、国としては、RSウイルス感染症は予防接種…

  47. ありがとうございます。 本年四月から、同じくRSウイルス感染症の予防を目的として、妊娠中のお母さんが接種する母子免疫ワクチンの定期接種も始まっています。今回の法改正で道が開かれるのは、生まれた赤ちゃん本人に投与する抗体製剤でございます。 いずれも赤ちゃんのRSウイルス感染症予防を目的としたものですが、育児者の立場からす…

  48. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 442 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 RSウイルス感染症の母子免疫ワクチンとは、妊婦に接種することにより、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から疾病の予防効果を得ることができるものであるというものに対しまして、RSウイルス感染症の抗体製剤の方は、乳幼児に直接抗体を投与することにより、接種を受けた乳幼児…

  49. お答えいただきまして、ありがとうございます。 追加で二つお伺いさせてください。 まず、今いろいろ御説明いただきましたが、政府としてはどちらを基本的な予防手段として考えているのかという点と、既に定期接種が始まったばかりの母子免疫ワクチンと、法案可決後に定期接種が予定されている抗体製剤、双方とも保護者が安心して選択できるよ…

  50. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 716 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 RSウイルス感染症につきましては、接種機会を広く確保する観点から、複数の予防の選択肢があることが望ましいため、妊娠中の母体にのみ接種可能な母子免疫ワクチンだけでなく、乳児本人に接種できる抗体製剤を予防接種に用いる医薬品として位置づける必要があると考えております。 その上で、個別具体の製剤に係る対象…

  51. ありがとうございます。 ちょっと質問が前後いたします。 保護者が気になる点として、接種する時期と併用についてお伺いさせていただきたいと思います。 抗体製剤はほかの定期接種ワクチンとの同時接種は可能であるのか、また、生後何か月頃の投与を想定しているのか。時期に関しては、近年、RSウイルス感染症の感染時期が変わってきている…

  52. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 265 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 RSウイルス感染症に対する抗体製剤と他の定期接種のワクチンとの同時投与、母子免疫ワクチンを接種した者に対する抗体製剤の投与、こうしたものについて、それぞれ、薬事承認上の制限はございません。 抗体製剤の投与時期につきましては、薬事承認上、RSウイルス感染流行期に接種することとされているところ、流行期…

  53. では、追加でお伺いさせてください。 母子免疫ワクチンを接種した場合でも、子供に対して抗体製剤を投与することは可能なのでしょうか。また、母子免疫ワクチンを接種することで、お母さん自身がRSウイルス感染症にかかりにくくなる効果も期待できるのでしょうか。こちらも分かりやすく御説明をお願いします。

  54. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 371 字 会議録で読む

    母子免疫ワクチン及び抗体製剤につきましては、外来受診あるいは入院に至る乳幼児のRSウイルス感染症を半年間でそれぞれ約六割から八割程度抑制する効果が、薬事承認申請時に根拠資料として提出された臨床試験において認められております。 母子免疫ワクチンというのは、あくまで乳児を対象として有効性が評価をされて薬事承認を得ているもの…

  55. ありがとうございます。 ほかの先生からも御質問あったかと思いますが、改めてお伺いさせていただきたいと思います。 保護者にとって、法案成立後、実際に定期接種として開始されるのはいつ頃かという点がやはり一番気になると思います。現在、出産を控えている御家庭や乳児を育てている御家庭にとっては、うちの子は対象になるのか、これは大…

  56. 上野賢一郎 厚生労働大臣 199 字 会議録で読む

    先ほど来申し上げておりますとおり、今後、審議会で具体的な議論をすることとしておりますので、現時点においてはなかなか難しいというお話をさせていただきましたが、先ほど来申し上げておりますとおり、現場の方々からも早期に定期接種化をすることについて御要望をいただいておりますので、先ほど申し上げましたとおり、最速では来年度当初か…

  57. 御回答いただきまして、ありがとうございました。 続きまして、これもほかの先生からも御指摘あったと思いますが、感染症予防効果を持つ抗体製剤はほかにも存在するかと思います。政府としては、今後、新たな抗体製剤についても予防接種法上の対象として検討していくお考えなのでしょうか、それとも、今回の改正はRSウイルス感染症、こちらに…

  58. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 293 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 現在、感染症の予防に有効なものとして薬事承認されているもので予防接種の目的に合致するような抗体製剤は、RSウイルス感染症に対するもののみに限られており、他の感染症の流行を予防するものとして具体的な開発のめどが立っている抗体製剤は、現時点では存在しないというふうに承知しております。 その上で、今般の…

  59. 御回答いただきまして、ありがとうございます。 続きまして、現在、乳幼児が受ける代表的な任意接種の一つがおたふく風邪ワクチンだと思います。保護者からしますと、定期接種化がされているほかのワクチンは負担なく接種できる一方で、おたふく風邪ワクチンは自己負担が生じるわけで、打つ必要性が高くないと判断し、積極的な接種をしない家庭…

  60. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 518 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 おたふく風邪ワクチンにつきましては、本年五月に、海外で用いられているおたふく風邪ワクチン株を含有する新たなMMRワクチンが薬事承認されたことを踏まえ、今月十九日の審議会において、JIHS、国立健康危機管理研究機構から提出されたファクトシートに基づき、現在任意接種で用いられている単味おたふく風邪ワク…

  61. 御回答いただきまして、ありがとうございます。 続きまして、予防接種健康被害救済制度の目的について改めてお伺いさせていただきたいと思います。 この制度はどのような趣旨で設けられているものなのでしょうか。また、申請されたものの認定に至らなかった方に対してはその結果や判断理由についてどのような説明がなされているのか、お伺いさ…

  62. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 303 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 予防接種健康被害救済制度は、予防接種法に基づく予防接種が社会防衛上行われる重要な予防的措置であり、極めてまれではあるが、不可避的に健康被害が起こり得るという特性があるにもかかわらず、あえて実施しなければならないということに鑑み、健康被害を受けた方に対して特別の配慮をするために設けられた制度でござい…

  63. もう一つお伺いさせてください。 予防接種後に何らかの健康上の問題が生じた場合において、診断基準や有効な治療法が十分に確立されていない症状も実際に存在するかと思います。そのような症状について、今後、診断、治療に関する研究や診療体制の充実を国としてどのように進めていくとお考えでしょうか。上野大臣、お願いいたします。

  64. 上野賢一郎 厚生労働大臣 244 字 会議録で読む

    まず、例えばですが、新型コロナワクチンあるいはHPVのワクチンの接種後の症状については、その当該症状の診療が可能な専門的な医療機関、これを設置をするとしております。また、厚労省の研究事業においては、専門的な医療機関を受診した患者の方の患者情報や症状、診断名、治療法等について調査を行って、審議会に報告をし、議論をいただい…

  65. ありがとうございます。 続きまして、自治体負担についてお伺いさせていただきたいと思います。 定期接種については、一般的に、地方負担分は交付税措置が講じられております。今回も同様の整理になるのだとすると、不交付団体は普通交付税の交付を受けていないため、交付税措置の対象とはなりません。 まず、お伺いさせてください。 今回の…

  66. 上野賢一郎 厚生労働大臣 668 字 会議録で読む

    まず、金額的な話からお話をしたいんですが、昨年十月の審議会において、製造販売業者からのヒアリングを踏まえ、ベイフォータスの価格を四万五千円、接種にかかる費用を三千二百円として費用対効果を計算しておりまして、そうしたことを前提に、各自治体で費用が発生するということになろうかと思います。 その場合の普通交付税の措置でありま…

  67. ちょっとお伺いさせていただこうと思ったのを一度にお答えいただきました。 そうですね、本当に、現状のこういう制度であることは分かっておりますが、不交付団体の皆様から、やはり子育て支援に関するもの、これはワクチンに限らずですが、交付税措置がされるもの、大変多くなっております。少子化の今、子供に対して手厚い自治体ほど、ちょっ…

  68. 竹林悟史 こども家庭庁長官官房審議官 397 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 こども家庭庁では、令和二年度から、二歳程度までの多胎児を育てる方を対象に、サポーターを派遣し、予防接種のための移動も含め、外出時の補助を行う多胎妊産婦等サポーター等事業を実施しております。 その上で、多胎妊産婦の数が少人数であることなどにより、この事業を実施していない自治体もあると考えられることか…

  69. ありがとうございます。 その事業、本当に導入していただいて、一多胎育児当事者として、そして多胎家庭支援団体を運営していた者として、感謝申し上げます。 事業の実施率自体がまだ低いということもありますし、その事業を担ってくださっているところにおきましても、本当に多胎家庭は移動が大変なんですけれども、こうした移動支援として行…

  70. 上野賢一郎 厚生労働大臣 286 字 会議録で読む

    厚労省といたしましては、これは当然、多胎児家庭も含めまして、接種を希望する方が接種を受けやすい環境を整備する、これが大切だと考えています。 今し方こども家庭庁の方から多胎妊産婦等支援について事業の説明などあったかと思いますが、移動支援を含めた様々な支援をされているものだと伺っております。 厚労省といたしましても、こども…

  71. より一層充実した支援をお願い申し上げまして、少し早いですが、日野紗里亜の質疑は以上とさせていただきます。 ありがとうございます。

  72. 参政党の牧野俊一でございます。 本日、初めて厚労委員会の方で質問させていただきます。お時間をいただきまして、ありがとうございます。 今回、抗体製剤は、ワクチンとは異なりまして、体内で抗体生産を誘導するものではなくて、抗体そのものを投与するということになります。 本改正は、薬機法上の医薬品分類として既にある抗体製剤を全て…

  73. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 544 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 現在、RSウイルス感染症の予防効果が認められている抗体製剤として審議会で議論されたベイフォータスにつきましては、医療保険の対象は、早産児等の重症化リスクの高い乳幼児におけるRSウイルス感染による下気道疾患の発症抑制に限られており、御指摘の薬価も、先生がおっしゃるように非常に高価なものとなっておりま…

  74. ありがとうございます。 そうしますと、ちょっと一応確認ですけれども、もし想定どおりに数が出ないといった場合には、最終的な調達価格が四・五万円を大分上振れてくるということもあり得るという認識でよろしいでしょうか。

  75. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 251 字 会議録で読む

    先ほど申し上げましたが、最終的なこの具体的な価格というのは、企業と自治体等の協議において決定されるためお示しをするというか予断をすることは難しいと考えておりますが、この審議会に出す際に、製造販売業者からのヒアリングを踏まえた上で、この価格を四万五千円として費用対効果を行うということになっております。 こうしたことも踏ま…

  76. ありがとうございます。 そうすると、実際の費用対効果がどうなるかということについては、これがどれぐらいの接種者の対象範囲に対して推奨していくかということも絡んでくると思うんですけれども、RSウイルス感染症は、乳児の入院原因として非常に重要ですし、私自身も臨床の場面で何度か立ち会ったこともございます。 一方、RSウイルス…

  77. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 677 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、高リスク児を対象としたRSウイルス感染症の発症抑制を目的とした抗体製剤の投与は、既に保険診療として行われているところでございます。 そして、今回、健常児も対象としたRSウイルス感染症の予防に関しましては、審議会において議論され、特に小児においては、肺炎等に至り、死亡のリスクもあ…

  78. ありがとうございます。 具体的なところはこれから審議会で詰めるということでございますね。 ということで、ちょっと一問飛ばさせていただきまして、引き続きまして、安全性の部分について伺っていきたいと思います。 海外では、ベイフォータスの使用実績が蓄積されつつありまして、現時点で重大な安全性上の懸念が強く示されているわけでは…

  79. 上野賢一郎 厚生労働大臣 364 字 会議録で読む

    まず、予防接種の安全性につきましては、医師等から報告される副反応疑い報告のほか、様々な科学的知見を収集した上で、審議会において評価をしているところです。 その上で、本年六月から、予防接種の実施状況や副反応疑い報告に係る情報などを格納する予防接種データベースの運用を開始をいたしました。この予防接種データベースは、ほかの公…

  80. ありがとうございます。 そうした、せっかくデータベースを作るわけですから、実際に臨床の場面で、患者さんを目の前にしたその環境で、使いやすい、分かりやすい、そうしたシステムにしていっていただきたいというふうに要望させていただきます。 続きまして、ワクチンに、予防接種に伴う健康被害救済制度の在り方について御質問します。 予…

  81. 上野賢一郎 厚生労働大臣 600 字 会議録で読む

    透明性という考えは非常に大事だと考えております。 まず、予防接種の安全性につきましては、先ほど申しましたとおり、審議会において副反応疑い報告を評価をし、国内外の様々な科学的知見を収集し、評価をしているところです。 こうした審議会での議論が透明性のある運用となるように、公衆衛生等に関する知識や経験などを有する学識経験者に…

  82. ありがとうございます。 一応、確かに、制度上は公正公平に副反応の研究をするということになっているとは思いますが、実際には、この間、HPVワクチンの患者会の集会にも参加してきましたけれども、彼女たちは、やはり、非常につらい自分の体の状況を、協力医療機関というところに行っても精神疾患扱いされてしまうとか、あるいは、もう自分…

  83. チームみらいの古川あおいです。 本日は、予防接種法の一部を改正する法律案の法案審議ということで、主に運用の面について質問させていただければと思います。 本法律案で定期接種化が想定されているRSウイルス感染症に対する抗体製剤、こちらは、これまでの従来のワクチン、生後二か月から接種を開始するような従来のワクチンとは異なり、…

  84. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 364 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 本法案が成立し、抗体製剤を予防接種法の予防接種に用いることが可能とされた場合には、審議会において、接種時期も含めて、個別具体の製剤の定期接種化について議論することとしております。 その上で、仮に、先生が御指摘のとおり、出生届提出前に接種を行う場合の接種記録の保存手法については、例えば、出生した子の…

  85. 具体的なやり方の詳細については、これから検討されるというところですので、ワクチンの違いというものを考慮しながら検討を進めていただければと思います。 関連して、母子免疫ワクチンとの関係についてもお伺いいたします。 現在、RSウイルスへの対策としては、母親に母子免疫ワクチンを接種するということと、子供に抗体製剤を打つという…

  86. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 351 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 母子免疫ワクチンにつきましては、既に私ども定期接種化しているところでございますが、この記録につきましては、自治体の事務負担を鑑みまして、可能な範囲で出生した子の接種記録としてひもづけることで差し支えない旨を自治体に周知しているところでございます。 また、母の接種記録を子の接種記録に自動的にひもづけ…

  87. ありがとうございます。 現在、記録の管理について、自治体で可能な範囲でお願いしているというところですけれども、予防接種がちゃんとなされているかどうかというところは、今後の公衆衛生の政策立案の際にも非常に重要な情報となってきますので、もちろん自治体の負担というのも非常に重要ではあるのですが、なるべくシステムをアップデート…

  88. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 449 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 議員御認識のとおり、先ほど答弁させていただきましたが、妊婦が接種した母子免疫ワクチンの記録につきましては、自治体の事務負担に鑑み、可能な範囲で出生した子の接種記録としてひもづけることで差し支えない旨を周知しているところでございます。 具体的には、例えば、赤ちゃん訪問等の際に母子手帳等で母に接種歴が…

  89. ありがとうございます。 ということは、今後は様々な場合分けも含めて対応していくということと理解いたしましたが、現段階では区別はできないという理解でよろしいでしょうか。

  90. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 107 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 一つ一つひもを解いて見るということであれば確認できないということではないんですが、現実の運用上、全て悉皆的に確認をするというようなことは難しいという状況であるというふうに認識しております。

  91. ありがとうございます。その点については引き続き進めていただきたいと思います。 次の質問に移りたいと思いますけれども、この法律案が成立した場合に、皆様からも話がありましたけれども、定期接種の対象に是非ともRSウイルスに対する抗体製剤を加えていただきたいという話がございました。これがいつから実際に定期接種化されるのかという…

  92. 上野賢一郎 厚生労働大臣 410 字 会議録で読む

    今般の抗体製剤のシステム実装の時期ですけれども、もちろん迅速な対応は重要だというふうに考えております。 ただ、先ほど来、委員の方から御指摘があるように、出生届の提出前の新生児に接種をするような場合もありますので、先ほど来、部長の方が答弁をしておりますとおり、既存の定期接種とは異なる、そうした運用が想定をされております。…

  93. ありがとうございます。 システム上にいろいろ難しい課題があるという点については、これまでお話しいただいたところにおいて承知をいたしました。 もちろん、これはすごく重要なことですので、早期に定期接種化するのが望ましいと思っておりますが、その際に、自治体であったりに記録の負担をかけないような形で、そもそもシステムの側で対応…

  94. 日本共産党の辰巳孝太郎でございます。 まず、RSウイルス感染症に対する抗体製剤の費用、価格について確認をいたします。 増分費用対効果ですが、一小売当たり六百四十三万円と、一般的な基準である五百万円から六百万円を超える結果となっております。審議会の資料では、抗体製剤の価格は四万五千円、接種費用三千二百円とされ、合計五万円…

  95. 鷲見学 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長 333 字 会議録で読む

    お答え申し上げます。 抗体製剤が定期接種化される場合の具体的な価格は、企業と自治体等の協議において決定されるためお示しすることは困難であるものの、昨年十月の審議会においては、製造販売業者からのヒアリングも踏まえ、ベイフォータスの価格を四万五千円とした費用対効果に基づく議論が行われ、制度上の論点に係る議論の経過を踏まえな…

  96. 是非メーカーに交渉していただきたいと思いますね。 さて、六月十二日に質問をいたしました母子家庭の生活保護利用者、自動車保有についての続きをちょっとやりたいと思います。 自動車保有率が高い都道府県ほど、母子家庭の生活保護率が低いという相関データがあります。これは、自動車がより必要とされている地域では、原則、自動車を手放さ…

  97. 上野賢一郎 厚生労働大臣 140 字 会議録で読む

    先般の局長の答弁ですけれども、これは、一般論といいますか、定性的に都市部の方が被保護率が高まるのではないかという推論を述べたものだというふうに承知をしておりますので、委員からお示しをいただいた車の関係について、それを何らかの形で否定をしたものだというふうには私は捉えておりません。

  98. こちらとしてはデータを示しているんですけれども、あくまで一般論で、推論で反論する、こういうことだったと思います。ちょっと考えられない話ですね。 また、厚労省はこうもおっしゃいました。地方は持家率が高いので生活保護率が低いのではないか、こういう趣旨の主張なんですね。 大臣、その根拠と、そのことが私の示したデータの正当性を…

  99. 上野賢一郎 厚生労働大臣 98 字 会議録で読む

    これも、持家率が地方においては高いということを申し述べたものだと私としては承知をしておりまして、それと母子世帯の保護率について特段の関係性があるということを述べたものではないと承知をしております。

  100. 母子家庭の車のお話と、都道府県の車の保有率と、それが高い低い、母子家庭が都道府県によっては、つまり保有率が高い都道府県では生活保護の利用率が低くなるという議論の中で、あくまで一般的に示したまでだというのは、局長は、慎重に議論が必要だ、こう言いながら、私のデータに対して反論をしてきたわけですよ。しかし、今大臣の答弁にあっ…

  101. 上野賢一郎 厚生労働大臣 578 字 会議録で読む

    まず、その決定係数につきましては、厚労省として分析をした数字によりますと〇・五二八だというふうにお伺いをしております。 どう評価をしているかなんですが、これは一般的に、今回委員から非常に貴重な御指摘をいただいていると思いますが、例えば、地方部においては、ざっくり地方と都市と分けた場合には、地方の方が車の保有台数が多い、…

  102. 大臣、貴重な意見という話をしていただいたんですけれども、アイスクリームと水難関係、それはそうでしょうねと誰だって思いますよ。 だったら、様々な変数を使って、私が示したデータに反論していただきたいと思いますよ。反論していただきたい。統計学上は、様々な変数を入れて、どの変数が信用に値するのかという重回帰分析だってできるわけ…

  103. 上野賢一郎 厚生労働大臣 318 字 会議録で読む

    車の関係は我々もしっかり受け止めたいと思いますが、先ほど申し上げましたのは、相関係数が高いからといって因果関係を説明し切れないということを申し上げたところであります。 その上で、委員は更に推論を進められまして、そこに水際作戦が発生しているのではないかということをおっしゃっているんですが、それが発生しているかどうかという…

  104. 私は今日は水際作戦とは言っておりません。言っていないんですよ、今日はね。今日は言っていないんです。せやけど、車を持っていたら、これは駄目だという思いがあるので、そもそも申請に至らない、そういうケースがあるんじゃないか。 大臣から、受け止めてという答弁もありましたので、是非これは、調査するなりして進めていただきたい。原則…

  105. 参政党を代表して、予防接種法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論をいたします。 大前提として、私たちは、RSウイルスで重症化しやすい乳幼児を守る医療上の選択肢そのものを否定するつもりはありません。低出生体重や基礎疾患のある場合など、重症化リスクの高い乳幼児に対して抗体製剤を適切に使用することは、医療政策として大き…

  106. これより採決に入ります。 内閣提出、予防接種法の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

  107. この際、本案に対し、鬼木誠君外四名から、自由民主党・無所属の会、中道改革連合・無所属、日本維新の会、国民民主党・無所属クラブ及びチームみらいの五派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。 提出者より趣旨の説明を聴取いたします。沼崎満子君。

  108. ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。 予防接種法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一 本法の施行後、速やかにRSウイル…

  109. 以上で趣旨の説明は終わりました。 採決いたします。 本動議に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

  110. 起立多数。よって、本案に対し附帯決議を付することに決しました。 この際、上野厚生労働大臣から発言を求められておりますので、これを許します。上野厚生労働大臣。

  111. 上野賢一郎 厚生労働大臣 70 字 会議録で読む

    ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして努力してまいります。 ―――――――――――――

  112. お諮りいたします。 ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  113. 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ――――――――――――― 〔報告書は附録に掲載〕 ―――――――――――――

この会議録の出典

出典: 国会会議録検索システム(国立国会図書館)

会議録 ID: 122104260X01820260626

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