2026年5月19日(火) 参議院 厚生労働委員会 第6号
参議院 厚生労働委員会 第6号・第221回国会
誰が何回話したか
| 発言者 | 会派 | 役職 | 回数 | 文字数 |
|---|---|---|---|---|
| 城守国斗 | — | 公益社団法人日本医師会常任理事 | 15 | 10,508 |
| 安藤道人 | — | 立教大学経済学部経済学科教授 | 14 | 13,883 |
| 桜井なおみ | — | 一般社団法人全国がん患者団体連合会副理事長 | 11 | 9,811 |
| 小川克巳おがわかつみ | 自由民主党・無所属の会 | — | 10 | 1,047 |
| 川村雄大かわむらゆうだい | 公明党 | — | 7 | 1,716 |
| 新実彰平にいみしょうへい | 日本維新の会 | — | 6 | 1,996 |
| 小西洋之こにしひろゆき | 立憲民主・無所属 | — | 6 | 1,985 |
| 宮出千慧みやでちさと | 参政党 | — | 6 | 1,614 |
| 芳賀道也はがみちや | 国民民主党・新緑風会 | — | 5 | 1,251 |
| 白川容子しらかわようこ | 日本共産党 | — | 4 | 1,392 |
| 天畠大輔てんばただいすけ | れいわ新選組 | — | 4 | 1,322 |
| 石田昌宏いしだまさひろ | 自由民主党・無所属の会 | — | 2 | 2,098 |
この会議でよく出た語
発言の本文から、漢字 2 文字以上・カタカナ 3 文字以上の語を機械的に数えたものです(手続き用語は除いています)。
発言の抜粋
主な発言の冒頭だけを載せています(91 件のうち長いもの 78 件)。全文は各発言の「会議録で読む」からどうぞ。
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ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、神谷政幸君及び石橋通宏君が委員を辞任され、その補欠として星北斗君及び高木真理君が選任されました。 ─────────────
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健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、公益社団法人日本医師会常任理事城守国斗君、立教大学経済学部経済学科教授安藤道人君及び一般社団法人全国がん患者団体連合会副理事長桜井なおみ君でございます。 この際、参考人…
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おはようございます。ただいま御紹介賜りました日本医師会常任理事の城守国斗でございます。本日はお招きいただき、誠にありがとうございます。 私は、社会保障審議会医療保険部会においてこの本法案の審議に携わってございましたし、また、医療提供側の立場として参考人として招致をしていただいたものとして承知をしてございます。本日は何と…
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本日は、参考人として発言の機会をいただき、ありがとうございます。立教大学経済学部の安藤道人です。 私は、医療保険を含む社会保障財政を専門とし、政策形成と政策効果をミクロ、マクロ両面から検証をしています。 本日は、特に高額療養費制度の見直しについて、十の問いに答える形で意見を述べます。まず、患者負担というミクロの視点から…
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ありがとうございます。 本日は、貴重な機会をいただきましてありがとうございます。全国がん患者団体連合会副理事長の桜井と申します。 私は、二〇〇四年に三十代で乳がんの診断を受け、手術、化学療法、その後十年間の内分泌療法などを経たがんの体験者であります。また、再発なども経験をしております。 本日は、健康保険法等の一部を改正…
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ありがとうございました。 以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。 これより参考人に対する質疑を行います。 なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。 質疑のある方は順次御発言願います。
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自由民主党の石田昌宏と申します。 参考人の三名の方々には、広範囲でまた丁寧な詳しい御説明をいただきまして、ありがとうございました。非常に参考になる意見だと思いますので、更にそれを深めていきたいというふうに思っていますので、質疑させていただきます。 今、特に安藤参考人、そして桜井参考人の方からの話が多かったと思うんですけ…
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どうもありがとうございます。 医療、マクロ経済、マクロ医療、財政の話だと思うんですけれども、ナラティブでおっしゃっていることは全てそのとおりだと思います。一方で、我々が考えなければいけないのは、それを全てちゃんと数字に落とし込む、そしてそれを理解することが重要だと私は考えています。 私の資料の場合に、例えば十二ページで…
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ありがとうございます。 今議員がおっしゃられた医療費が増加する要因なんですけれども、おっしゃるとおり、主に高齢化率と、そして高齢化の進展と、そして技術の進歩というところが大きかったと思います。ただし、ここですね、失われたこの何十年かのデフレ下においては高齢化の伸びの範囲内に医療費を抑えるという政策が取られていましたので…
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ありがとうございます。 私も、今、城守参考人の方が言われた言葉ともう全く同意をいたしたいと思っております。というのが、現在でも、がんの病院、本当に赤字経営で大変なことになっているということを私どもも聞いております。例えば消費税などにおいても、病院は患者から消費税を取っておりません。そうしたところの積み上がった費用という…
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ありがとうございます。非常に重要な御指摘、それぞれからありがとうございました。 まさにそのことは私も感じておりまして、国民会議というのもありますけれども、私たちもより大きな議論の話をしていかないと、どうしても、高額療養費が小さいとは言いませんけれども、それぞれのパーツ、パーツの議論の中で賛否を取っていくような形になるこ…
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立憲民主・無所属の小西洋之でございます。 私からも、お忙しい中にお三方の参考人の皆様にお越しいただいたことを深く感謝を申し上げます。 まず、安藤参考人に御質問をさせていただきます。 安藤参考人の御説明を拝聴して、まさに目からうろこといいますが、今回の政府の見直しの実態について、本当に、本質的な御教示をいただいたものとい…
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大変難しい質問、ありがとうございます。 幾つか流れはあると思うんですけど、一つは、私の資料のこの図二で示したように、やっぱり流れとしては、元々一律三万円で始まった高額療養費というものを、二〇〇〇年代以降になってから、所得区分を細分化して能力に応じた負担というものを高めていくと同時に全体を底上げするという流れはあったとい…
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分かりました。 重ねて安藤参考人にお伺いをさせていただきます。 参考人は、今の見直しの制度についての様々な矛盾点や、あるいは不合理な点を御指摘いただいているんですが、その上で、先ほどの陳述のまとめのところにおいて、医療保険や高額療養費の存在意義と政策効果をちゃんとポジティブに問い直す議論にしなければいけないということで…
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そうですね、法律案に関しては、私、法律そのものの専門ではないので余り強いことは言えないんですけれども、御指摘のようなことをきちんと考えていくというのは非常に重要だと思います。 私の元々の立場としては、そもそもこの高額療養費が出てきた経緯というのが、今私が言ったように、マクロ財政とか医療保険財政の危機というよりも、もうよ…
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では、重ねて今度、桜井参考人にお伺いさせていただきたいと思います。 患者当事者の立場で是非お願いをさせていただきたいんですが、患者当事者の立場として、今の、政府は修正案を出していますが、百十五条、修正百十五条ですね、この条文のままだと将来またいつか必ず見直しが行われていくわけだと思うんですが、その見直しがどのようなもの…
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ありがとうございます。 まさにその不安を感じております。また私たちのことを抜きにして、数字合わせとしてこの数字がまたいじられてしまうんではないかという危機感を抱いております。ですので、この条文の中に、きちんとこのエビデンスに基づいて、数字に基づいて調査をして、その上で社会との合意形成を図っていくんですという、その条文を…
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この十四ページ、桜井参考人に示していただいたこの修正案ですね、これとほぼ同じようなものを我々も今検討しているんですが、ちょっと一言だけ、時間があれなので、こうしたものを是非修正をしてほしいというのが当事者の思いであるかどうか、一言だけお願いします。
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では、最後の質問で、城守参考人に、様々な非常に格調高い御示唆をありがとうございました。先ほどの御質問の中で、社会保障の負担と給付の在り方そのものを政治が責任を持って問い直すべきだというような御発言があったと思うんですが、私は、政府に対してこの委員会の場でも、あるいは総理大臣、高市総理に対しても、令和版の社会保障と税の一…
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ありがとうございます。 今、小西議員がおっしゃられたこの会議体でございますが、その目的がどういうふうな形で行われるのかによってしっかりと開催していただけるのかどうかということになろうかというふうに思います。 もう御案内のとおり、私の資料の六ページにもありますように、対GDPに対して国民負担率というものと、そして、同じく…
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失礼しました。 国民のですね、国民の方からそういう声を上げていただけるような何か仕組みを政治家の先生につくっていただいた方が私はいいのじゃないかなというふうに思います。 以上です。
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国民民主党・新緑風会の芳賀道也です。 三人の参考人の先生方、今日は貴重な示唆に富む御意見、本当にありがとうございました。 まず、城守先生にお伺いしたいと思うんですが、この健康保険法改正案について論議する社保審医療保険部会は、昨年十二月の議論の整理では、人口構造の変化及び人口減少による医療需要の変化への対応などを踏まえて…
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今の議員からの御質問、大変難しい問題であろうというふうに思います。 私が答えるとすれば、少なくともこれから、昔でいう太平洋ベルト地帯ですか、の人口はまだまだそれほど急激な減少は起こりませんが、それ以外の地域は確実に大きく人口が減少してくると。その中において、日本の医療提供体制側の設立母体は八割以上が民間で成り立っている…
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特に、東北地方は医学部が過去に少なかったという経緯があって、医師数が少ないということがありますので、こうしたところはしっかり進めていかなければいけないと思っております。 城守先生に、コンパクトにもしお答えいただけたらと思うんですけれども、医療が高度化して、医薬品の開発費高騰、新薬の薬価も高い、新しい薬も相当高額な薬も出…
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特に薬剤等に関しての御質問であろうかと思いますが、少なくとも、国民皆保険制度の要するに理念でございます必要かつ適切な医療は保険診療で賄うという観点から考えますと、有効性、安全性が十分に確保されて、薬事審議会等においてその承認をされた医療、薬剤はその保険として収載をしていくべきであろうというふうに思います。 以上です。
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ありがとうございます。 続いて、安藤教授にお伺いをいたします。 安藤先生は、高額療養費について研究されて、論文も発表されております。 厚労省に先日十四日質問をした際、厚労省として、いわゆる破滅的医療支出などの、医療費で困難を迎えている家庭、高額医療費の支払で生活が苦境に陥っている方々の実態調査はこれまで行っていないとい…
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ありがとうございます。 そうですね、まず一つ目は、もちろん国がきちんと実態調査をしていく、そして公表していく、特に厚生労働省がそれをするというのは大変重要だし、やっていないので、やっていただきたいと思います。 一方で、例えば破滅的医療支出ですとか、あるいは医療に対する経済的困難という言い方も今はWHOはしているんですけ…
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ありがとうございます。 桜井副理事長に伺いますが、東京のがんセンターなどに行くと優れたがん治療を受けられる、ただ、なかなか地方では格差があります。こうしたことについて桜井副理事長の御意見を伺えますでしょうか。
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ありがとうございます。 現状でも、私が罹患をしたときはがん治療の均てん化ということを目指していたんですけれども、現状それがなかなか難しくなりまして、今は均てん化と集約化というものを組み合わせながら行っていくということになっております。 そうしますと、私は東京に住んでいるので五百円あれば往復できたりします、病院まで。とこ…
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公明党の川村雄大でございます。 本日は、お三方、遠いところを来ていただきまして、本当にありがとうございました。 これまでも、衆議院それから参議院、委員会通じてこの健保法改正、とりわけ高額療養費制度の運用に当たっては様々質疑が重ねられておりまして、政府答弁も様々出てございますけれども、これまでの委員会の質疑を小括してみま…
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ありがとうございます。 私どもも、当初、案が出てきたときに本当に驚きました。その結果として、どんな議論がされているのかということ、議事録をみんなで全部読み合わせをいたしました。私たち現役世代の患者さんたちの声が全く入っていないということ、これがとにかく衝撃的でした。 そこから、私たちは国政に声を届けるために行ったことと…
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まさに、先日の私も厚労委員会で質疑をしましたけれども、この個別具体に光を当ててナラティブを集めるということは極めて大事でありますが、一方で、それを集めて数値として出してエビデンスとして政策に反映していく、これは本当に大事なことであるというふうに思います。 今回、修正案等々、私たちも検討してまいりますけれども、先ほどの資…
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ありがとうございます。 私が提出させていただきましたこの十四ページ、この赤い色の字の部分です。これは、私は社会保障の哲学だと思っております。この哲学の部分を私はしっかりと明記をしていただきたいと思います。特に二項に書いた言葉です。この社会保障というのが、高額療養費の制度が医療保険制度において国民の生命及び生活を守る上で…
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非常に重要なお言葉、ありがとうございました。しっかり胸に刻んでやってまいります。 安藤先生にお伺いをしたいんですけれども、芳賀委員も今御指摘になっていました、先日も、破滅的医療支出、WHOの基準に相当するような、日本政府としての、厚労省としてのそういった基準みたいなものがあるのかということに対して、ないというような答弁…
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ありがとうございます。 この点把握するのが非常に難しいことだと思うんですけれども、私の資料でいくと七ページの図五から図七、これ、私の独自の試算というよりも、厚生労働省の見直し案からある種機械的にこう考えたらこうなるという話なんですけれども、月額上限を上げて、三回例えば上限に引っかかったらその後多数回該当に移ると。それで…
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まさに先生今おっしゃっていただいたとおりで、シミュレーションでもいいから出してくださいというようなことを、質疑も重ねておりますけれども、先生が御認識のとおりの同じ答弁に終始しているというのがこれまでの委員会の在り方であったというふうにまさに思いますので、この安藤先生が示されたデータというのは、いずれも政府公表のデータを…
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はい。今回は意識的にその点を重視しまして、全ての資料というのは基本的に政府の統計に基づくもので、私が独自に集めたデータも使っていませんし、最低限必要な仮定以外は全て政府の統計あるいはWHOの統計に基づくものになっています。
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そうしますと、先生の示されたデータというのは、政府としてもある意味テクニカルに、もう簡単に、容易に出せるものであるというふうにお考えでよろしいでしょうか。
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はい、私はそう思います。しかも、本来、政府であれば、よりきめ細かいところ、例えば、私の場合はどうしても一人でやっていますので、その一%負担分という、その高額療養費のなかなか更に難しくしている部分みたいなものは考慮していませんし、例えばその多数回該当の話でいえば、ほかの月はゼロ円みたいな仮定をどうしても置かざるを得ないん…
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時間がなくなってしまい、大変恐縮、城守先生に最後一言、先生のお立場からこの高額療養費制度の見直しについて御見解を端的にお伺いできれば幸いでございます。
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今回様々な見直しが、高額療養費制度、行われたわけですけれども、この会議、その専門委員会においては患者さんの方々にも参画をしていただいてございます。ただし、その金額とかに関しては両大臣合意の後に報告事項として上げられてきたということで、それは報告事項でございました。考え方の方向性に関しては皆さんおおむね共有はされていたと…
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日本維新の会の新実彰平でございます。 本日は、貴重なお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございました。 まず、城守参考人に伺わせていただきます。 いわゆる出産の無償化のお話から少し伺わせていただきたいんですけれども、産科の地域からの撤退を何としても避けなければならないというお話を頂戴いたしまして、そのとおりだ…
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ありがとうございます。 地域によってそういう形を取る方がいいというところがあれば、それはそれでというふうに思いますけれども、基本的には、それぞれの分娩施設でそれぞれ対応できるものを現在していただいていると思いますので、そのままの形が別に特に問題は発生していないんじゃないかなというふうに思います。 ただし、何度も申します…
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これからの制度設計、非常に重要になってこようかと思います。おっしゃるとおりかと思います。 加えて、そのセミオープンという形が導入をされている地域も一部あるわけですけれども、これ、大変、妊婦健診で得た情報を分娩を取り扱う病院とどのように共有するかということも非常に重要になってくるわけなんですが、熊本においては日本医師会の…
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福田先生は現在も副会長としていらっしゃいますし、熊本のその状況を十分に検証させていただいて、そのメリット、デメリット、そして現状にそぐう地域、そぐわない地域も含めて検討させていただければなというふうに思っております。 以上です。
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ありがとうございました。 安藤参考人に伺わせていただきます。 私は、総論としては、一定の医療費支出の適正化というのはまだ必要なのではないかという感覚でございますけれども、ただ、今日もエビデンスに基づいた資料を提供いただきまして、やはりその優先順位というものについては従前より私も思うところがはっきり言ってございます。より…
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ありがとうございます。 そうですね、医療の財政どうするのかと。もちろん、このまま何もしなくてよいというふうには考えていません。もちろん、それは別に医療費が上がっていこうが下がっていこうが常に社会変わっていきますし、医療も変わっていきますし、医療技術も変わっていきますので、改革というのは常に必要かなと。 やっぱり日本の、…
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ありがとうございます。 ちょっと今後の議論のベースにもなろうかと思うので、定義を確認をさせていただきたいんですけれども、この破滅的医療支出を計算する際の分母、分子というのは基本的には年額なのか、それとも月額なのか、あるいは定義自体ないのか、ちょっとその辺りを教えていただけますでしょうか。
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この点は、まず十三ページ、私の資料の十三ページの図十一のところの右下にちょっと小さめに書いているんですけれども、その破滅的医療支出の算出方法は複数ある点に注意ということで、今日は余りテクニカルな話はしませんけれども、分子に関しては医療費というのをどういうふうに見るのかと、分母に関しては支払い能力と呼ばれるもの、あるいは…
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ありがとうございます。 月額といいますか、単月の支払額も軽視してはならないということは今日の資料でも大変よく理解をいたしました。一方で、何をもって長期とするかですけれども、やはり長期療養者の方のケアというものを制度上どう落とし込んでいくのかというのも重要かなというふうに思うので、年間上限の金額設定等で何か今後もっとうま…
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ありがとうございます。 様々な考え方があるとは思いますが、支出だけではなくて、家計という大きな目で見たときには、やはりお子さんがいらっしゃると教育費が掛かったりですとか、一人いるのか二人いるのかでも全然違ってくるわけですよね。今の検討の中にはこうした家庭の条件というのが全く入っていないというところがあります。ですので、…
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確かに資産だけ勘案するというのは都合のいい話で、資産を入れるのであれば、それらの様々な要件も増やしていって、もっと精緻に見ていくということが必要だと改めて感じました。 ありがとうございました。
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参政党の宮出千慧です。 本日は、参考人の皆様におかれましては、お忙しい中、本当に貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。 まず、城守参考人にお伺いをいたします。 二〇二四年の四月から施行された医師の働き方改革なんですけれども、これは、現場で一生懸命働いていただいている医師の皆様の健康を守るためには本当に必要な…
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その点に関しましては、昨年の秋、初秋にアンケート調査を当会として実施をしております。それによりますと、その医師の引揚げ等がこの働き方改革の影響で大きく出ているかどうかという点に関しては、それほど大きな影響出ているという結果は、調査の結果としては出ておりませんでした。 ただし、この医師偏在ですね、医師偏在の影響でその医師…
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ありがとうございます。 地域医療構想のお話もありましたけれども、現在、奥能登の新しい病院では分娩を実施しない方針が示されていたり、長崎県の離島でも分娩対応を休止したりといったことがニュースになっておりましたけれども、今後、こういった離島や半島での周産期医療体制は維持していくことができるのか、そして維持するためには何が必…
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先ほども申しましたが、基本的には、人口が極めて減少していく地域又はしている地域においては、民間の医療機関としては運営が困難であろうと思いますので、公的、公立な病院ないしは施設においてその体制を確保していくということをすると、せざるを得ないというふうに思ってございます。
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ありがとうございます。 次に、安藤参考人にお伺いをいたします。 安藤先生の論文を幾つか拝見させていただいたんですけれども、高額療養費制度の在り方について本当に強い思いを感じました。日本の医療保険における患者自己負担制度の最後のとりでという言葉には、この制度によって救われた人たちの思いがここに集約されているように感じまし…
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プロセスの話でいいんですね。プロセスの話で考えると、私が一番の問題だと思うのは、本来は専門委員会の中で、やっぱりこの引上げ額を提示し、そして議論をしていくということをするべきだったと思います。結果的にそれがどうなったかは分からないですけれども、やっぱりプロセスとしては、それを当然こちらも期待していましたし、過去、自己負…
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ありがとうございます。本当にそのとおりだと思います。 全体の制度設計を見直すべきだとすれば、今本当に欠陥が多いと思いますので、先生が理想とするこの高額療養費制度の姿であったり、あるいはこの医療保険制度全体の改革の方向性について、簡潔にお考えをお聞かせいただければと思います。
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ありがとうございます。 医療保険制度全体というとかなり話が大きくなりますので、高額療養費あるいは医療費負担上限だけに関して申しますと、図一で、私の資料の三ページの図一のところで薄めに、月収の一〇%(目安)というのが書いてあったり、あと、今日もお話のところで最後、例えばドイツは年収の二%だと、二%は難しいという話をちょっ…
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大変参考になる御意見、ありがとうございました。 続きまして、桜井参考人にお伺いをいたします。 本当に働き盛りのときにがんを罹患されたということで、その後は患者さんやその御家族の支援活動を続けられてこられたということで、本当に頭の下がる思いでございます。 参考人が様々書かれている中に、がんとの共生という言葉もありました。…
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ありがとうございます。 私どもも二〇一一年に調査をしたことがあるんですけれども、このときの調査で、がんの患者さん、働く世代のがんの患者さんが受療による労働損失と、それから仕事を失う、三人に一人というのがこのときは状態でしたので、両方を足し算すると、年間で一兆一千四百二十四億円のお金が毎年毎年失われているということが分か…
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すごく貴重な御意見、ありがとうございます。 本当に、病気になってもしっかり働くことができるというのは、本当に社会に居場所があるということにもなるかと思いますので、しっかりと勉強させていただきたいと思います。 本日はありがとうございました。
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日本共産党の白川容子です。 三人の参考人の先生方、本当に本日はお忙しい中、ありがとうございます。 三人の皆さんに質問をさせていただきたいと思いますが、まず、城守参考人にお伺いをしたいと思うんですけれども、私、先生のおっしゃった必要かつ適切な医療、保険診療により確保をするという、このことをこの場で改めて確認をしておきたい…
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現在、様々な審議会等において様々な議論がされているわけですが、特に無価値医療とか低価値医療という言葉がばっこしているといいますか、我々医療者にとってみると不必要な医療というものは提供していることはないわけでして、我々が提供している医療は、医療保険制度において成り立っている、認められている技術を提供しているわけですね。…
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ありがとうございました。 それともう一点、城守参考人にお聞きをしたいんですけれども、お話しになりました出産の保険化という誤解という面なんですけれども、私もそれ強く思うわけなんです。 今、全国各地の産科医さんですとか助産院さんですとか、今回のこの改定、影響とかをどう考えていらっしゃるのかということを各地で問うてみたんです…
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ありがとうございます。 今議員がおっしゃられたとおり、現在もその制度の内容が現場の先生方又は助産所の方々にしっかり伝わっているかどうかというと、そうではないということは私も認識をしてございます。 その中で、分かりにくいのは、やはり、先ほどから申していますように、これまでの出産は療養の給付の対象外ですので、保険給付ではな…
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ありがとうございました。 次に、安藤参考人と桜井参考人にお伺いをしたいと思います。 破滅的医療支出を防ぐために、先ほどもおっしゃられたドイツの例というのは世帯収入の二%ですとか、限られて一%ですとかいうことですから、これ、その意味ではすごく有効だというふうに思うんですね。日本でも、家計破綻ですとか治療断念、決してつくら…
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ありがとうございます。 まさにおっしゃるとおり、これからのことも考えた議論というのは必要だというふうに思っております。 例えば、諸外国においては、薬の薬効とか有効性に応じて技術をちゃんと評価して、それに対してはきちんと保険の中でカバーしていく、ただ、効果が余り優れていないものに関しては、少しそれは負担をいただくというよ…
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ありがとうございます。 そうですね、私の資料の図十五、十七ページに、各国との比較ということで日本、ドイツ、フランス、イギリス、スウェーデンというのを載せており、先ほど簡単に説明させていただいたんですけれども、実は今ほかの国も含めていろいろ調べていますけれども、少なくともこの自己負担上限だけを見たら、やはり日本はかなり高…
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代読します。 れいわ新選組の天畠大輔です。 参考人の皆様、本日はありがとうございます。 まず、OTC類似薬の自己負担引上げについて、障害者への影響という観点から安藤参考人と城守参考人のお二人に伺います。 まず、大前提として、れいわ新選組はこのOTC類似薬の自己負担引上げ自体に断固反対の立場です。経済的理由による受診控え…
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ありがとうございます。 OTCに関しては、今日、具体的な発言はしないようにしようと思って来ているんですけれども、なので、もう少し広めにお話をしたいと思うんですけれども。 やはり先ほど言いましたように、日本の医療保険財政の議論というのが、これやっぱり自己負担にどうしても集まりがちだと。世界的に見ても、やっぱりそういうこと…
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ありがとうございます。 今、安藤参考人もおっしゃいましたけれども、今回、この膨れ上がる、増加する医療費に対して、現在の医療保険制度の持続可能性という観点から、その対応をどうしていくのかというくくりの中でこのOTC類似薬のこの議論が出てきたと認識しております。 社会保障審議会医療保険部会においての議事録を御覧になっていた…
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ありがとうございます。 障害者を含め、低所得者への配慮を確実に確保すべきですね。代読お願いします。 次に、桜井参考人に伺います。 高額療養費制度が医療費総額の約六・八%にすぎず、見直しによる医療費抑制効果が限定的である一方で、患者にとっては極めて大きなリスクを伴う改革であると指摘されています。 がん患者の多くは、高額な…
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ありがとうございます。 まさに、私どももそこの部分を非常に懸念をしております。格差が広がるのではないかということです。 平成三十年に報告されたがん患者体験調査というのがございます。この中では、四・九%のがんの患者さんたちが治療を経済的な理由から諦めたということになっています。実は、重要なのは、これサブ解析といって更に細…
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代読します。 次に、城守参考人に伺います。 今回の改正案では、分娩について、お祝い膳や個室料などの特別なサービスは自己負担として、更に見える化するとしています。 重度障害や疾患のある人が分娩に向けて入院するに当たっては、支援区分四以上や特殊なコミュニケーションが必要な場合には重度訪問介護を院内で利用できる、ヘルパーが付…
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はい。 今の御質問ですが、今後、この制度の議論をしていくに当たってのポイントになる点であろうと思います。 端的に申しますと、医療保険制度、医療保険財源でカバーする部分と、そして、今おっしゃられたように、障害福祉サービスという部分において、これは合理的配慮に十分に当たるというふうに私も思いますので、これに関しては、この障…
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以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたしました。 参考人の皆様に一言御礼を申し上げます。 参考人の皆様には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十二分散会
この会議録の出典
出典: 国会会議録検索システム(国立国会図書館) ・PDF
会議録 ID: 122114260X00620260519
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